さいたま市日本共産党後援会

さいたま市の共産党と共産党後援会の活動などお知らせします

9月議会が閉会

2019-10-19 10:11:39 | その他
市民の暮らしと福祉守る施策に、9月議会が閉会


 さいたま市議会9月定例会は18日、29件の市長提出議案を可決・認定して閉会しました。日本共産党は、2018年度決算認定など3件に反対しました。
 決算認定について鳥海敏行市議が討論し、市が福祉予算を19億5200万円も削って基金にためこみ、財政調整基金は228億円に達する一方で、大宮、浦和などの「2都心4副都心」の大型開発にはこれまで5533億円を投入してきたことを批判。「市民の暮らしと福祉を守ることを中心に施策を展開すべきだ」と述べました。防災について、広域避難の計画ができたが台風19号によって不十分さが露呈したと指摘。「情報伝達や広域避難のあり方などの課題への速やかな対応を」と求めました。
 鳥羽恵市議は条例案や請願について討論し、選挙の投票率向上の施策を求める請願について、商業施設や駅周辺の施設を使った期旦削投票など、選挙管理委員会が実施すべき課題が位置づけられていると主張。共産党と民主改革が採択を求めましたが、自民系2会派、公明党などの反対で不採択とされました。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 参院補選、共産党は自主投票 | トップ | 11月8日に9月議会報告会を行... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

その他」カテゴリの最新記事