客殿の玄関を入って、正面に飾られていた連鶴が新しくなっていました。
1枚の紙で折られた、住職作の連鶴。
年末、お花屋さんから届けられた花に巻いてあった、赤と金が表裏になっている紙で折ったそうです。
何を知らなければ、2つの鶴の羽をのりで貼っつけたようにしか見えません。
「違いますよ、1枚で折っているんですよ」と一言添えたくなる完成度です。
以前の連鶴はこちらの記事でご覧ください。
https://blog.goo.ne.jp/saijoji/e/c05f4739dce71cbac90115767e4d0e62