埼京さん^^いらっしゃ~い

地域密着度№1を目指す農耕型経営の不動産二代目社長の日記

近畿地区大雪予報in京都

2016年01月25日 14時41分42秒 | 日記

平安神宮で懸命に営業してくれた人力車の裕ちゃん

1月24日(日)
大雪になるとの予報から、タクシー会社から朝の予約は時間が読めない関係で、一切受け付け出来ない旨ホテルフロントから伝えられた。全国的にも稀に見る寒気の影響により、初めての光景を目にした地域も多かったことだろう。実際、義理父のいる熊本県球磨郡あさぎり町では、当然のことながら雪が積もったことなどなく、初の雪見酒にこころ躍らせたという。沖縄本土にも雪が舞い降りたというニュースからも、その珍しい光景に驚きと戸惑いを感じたようだ。

数か月に一度の滋賀医科大学病院検診の日・・・。1月の京都会議に合わせて予約したため、往復の交通費は浮いたものの、所用を済ませた後のお昼前の時間から、一人プチ観光となったわけである。とは言うものの歩いているだけで耳が痛くなるほどの冷気であるがために、度々お茶タイムをとる機会が多く、それほど遠くまではいけなかったわけである。

平安神宮でその寒さにも負けず懸命に営業する人力車の裕ちゃんに心打たれ、清水寺へ歩いていく坂道の入口まで乗せてもらうことにした。『意外と暖かいですよ』という彼の一生懸命に営業する一言を真に受けて乗っては見たわけである。おしりの下にはホッカイロ、赤い毛布を二枚膝にかけてくれていたのだが・・・、そこはやはり寒かった・・・。

はじめはホッカイロに温められた毛布のぬくさにホッコリした温かさを感じたのだが、人力車のスピードも中々のもの、下からすり抜けていく冷気が体を芯から冷やしてくれたわけである。

ホテルのある三条から平安神宮までをテクテク歩く、平安神宮から裕ちゃんの人力車で清水寺へ行く坂道の袂まで、そこから15分ばかり商店が立ち並ぶ坂道をテクテク歩いて、清水寺にたどり着いたのは午後5時40分。午後6時閉門となる時間まで、夕焼けに彩られた清水寺を堪能した。そうして坂道を下り四条通りへ、先斗町から三条を目指し繁華街を通り抜け、旧友との再会を果たしたのであった・・・。明日へとつづく。


お昼はホテル裏手にある背脂ラーメン魁力屋さんの特製醤油味玉ラーメン(背脂普通)


お昼に取ったカロリーを消費するがごとく歩いてやってきた平安神宮


雪、大雪、積雪との予報の元、すこぶる快晴の京都であった。


おみくじ中吉・・・。学業「学び改め見直しべし」


清水寺たもとにある映画ラストサムライでも使われた場所


2016年度京都会議

2016年01月24日 08時57分32秒 | 日記

本気の“きんさい矢~”ポーズで決めてみた京都会議メインホール

1月23日(土)
パラダイムシフトをテーマに掲げた京都会議二日目が幕を開けた。現役のほどスケジュールが詰まっていない私は、祇園でしっぽりランチを遂行するべく計画をたてた。ロイヤルパークホテル・ザ・京都のある三条から祇園四条へテクテク歩く・・・。空気は冷たいが天気予報に寄らず中々のいい天気で、昨日に続き街並みを眺めながら一食まえの軽い運動25分で“やま福”へ。一日20食限定のランチ京おばんざいを頂きに事前に予約して参ったのであった・・・。ほうれん草のお浸し、京漬物盛り合わせ、小魚の南蛮漬け、お豆さん、お揚げと大根の煮物、炊き合わせ、肉じゃが、揚げ出し豆腐、赤だし、筍ごはん、お代わりごはんについてきたくぎの佃煮と素朴ながらひと手間加えた京都のお惣菜で心ほっこり。そうしてポッコリ出たおなかを気にしつつ烏丸御池まで30分、歩いて向かったのであった。

京都国際会館につくと現役メンバーの頑張る姿が眩しい・・・。メインフォーラムが始まる前の総会の途中、2016年度日本青年会議所 総務委員会 委員長として出向している佐藤公則 君(2015年度同期副理事長)が司会を務める、花の初舞台 第150回総会においての彼の雄姿を目の当たりにしたのである。佐藤委員長の堂々とした司会ぶりは、いちシニアとしても誇り高い姿であった。そうして彼の閉会の言葉により第150回総会が幕を閉じた・・・。佐藤君、大変お疲れさまでした。

その後開催されたパラダイムシフトをテーマに掲げたメインフォーラムでは多くの学びを得る事ができた。
現在急速に広がるマネタリー経済とボランタリー経済の融合という聞きなれない言葉も、不動産業界においてもインターネットがもらたした革命に置き換えて考えると気づかされる多く事実がある。Googleやアマゾンの考え方など例題にあげる話を大変分かり易いものであった今回の基調講演者 田坂広志 氏。未来の世代に『目に見えない価値を大切にする社会』という贈り物を届ける「GIVINGプロジェクト」。第2部の対談で語られた、日本サッカー代表元監督 岡田武史氏がその中核となる「VSOP運動」を呼びかけた。

京都会議には志ある著名な方々(2015年度はサッカー元日本代表の中田英寿さんが世界を見てきて感じた日本の素晴らしさ)の話を生で体感できる。そしてJCメンバーのみならず一般の方も誰でも事前の予約なしで無料で出席できるのである。この様に勉強できる機会に観光しているだけでは本当に勿体ないといつも感じている。自らの足元を見つめ、自分自身の会社事業が未来型の経営になっているか自問自答しながら、しっかりと本業を商いし、また来年戻ってきたいと思う。明日へとつづく・・・。


祇園のおばんざい“やま福”さん


その日のお昼ご飯


京都会議第150回総会で司会を務める佐藤公則 君


2016年度全国大会運営会議のスタッフたちが志高く現場の誘導員となっていた。


パラダイムシフトフォーラム冒頭の映像


『強く優しくしなやかに「心」ある国 日本へ』第65回広島大会のテーマのもと、毛利元就 百万一心の精神で、気概ある一歩を共に踏み出していく門屋全運に、松山大会を共に構築した同志として、またいちシニアメンバーとして、大いなる期待を寄せて力強く応援したい。新しく決まった“きんさい矢~”も板について、第1筆頭副議長として出向してくれている長谷川功一君(2010年度同期入会)ならば、この2016年度全国大会運営会議 議長 門屋光彦君の元で、必ずや大きく成長して帰ってくることであろう。頑張ってくれ!

シニア会懇親会で全国大会PR

2016年01月23日 18時14分16秒 | 日記

京都ライトハウスの久林社長に紹介していただいた祇園まめ春さんと偶然同じ家(?)という“まめ藤”さんと記念撮影したANAクラウンプラザホテル

1月22日(金)
明るい時間に歩いてみると意外な発見が沢山あり、つくづくいいまちだなぁと実感するとともに、町裏の路地にはいると面白いものばかりで歩くのもすこぶる楽しい京都。連泊でお世話になっているロイヤルパクホテル・ザ・京都から駅で言えば二駅のところであるが、少し早歩きをすれば20分程で目的地、日本青年会議所シニア会2016年度懇親会の宴会場となっているANAクラウンプラザホテル京都へと付けることが分かった。というわけで夕刻には少々余裕をもって宿泊ホテルを後にして、本年こそは引き締まった体を実現するべく、志高く歩き始めたのであった・・・。

卒業して初めてシニアとしての京都会議であるが、メインは金曜日のシニア懇親会における、2017年度第66回全国大会のPRであった。会場には懐かしい顔ぶれも多く、当時の運動話に花を咲かせ出会う人再開する人々と固い握手を交わしていく。地元の先輩方とも新年のあいさつを終え、いつもの法被を見にまとい約3分間のPR!共に運動をしてきた同志たちと共に壇上に上がり、声高らかに参加のお願いをしたのであった。


2016年度副理事長 小野寺教多 君が理事長代理を務め、多くの埼玉中央青年会議所シニア会メンバーと共に壇上へ


続けては2018年度第67回全国大会を主管する一般社団法人宮崎青年会議所のPRであった


まめ藤さんを囲んでの懇親のひと時。明日へとつづく

引継ぎ

2016年01月22日 10時57分30秒 | 日記

2014年に購入したノートパソコンPanasonicレッツノートに貼付されたままの松山大会シール

1月21日(木)夜
急きょ予定はしていなかったが、年が明けたら自社のホームページをリニューアルするべく相談していたU氏から貴重なアドバイスを受け、大きく前進できた木曜日。やりたいことが山積みな状態をひとまず抑え、打合せを終え急ぎ向かった武蔵浦和・・・。JR埼京線『武蔵浦和』駅から『赤羽』駅まで16分、JR京浜東北線に乗り換えて『東京』駅まで25分、新幹線“のぞみ”で2時間少々で京都駅に降り立った。

思えば2011年より欠かさず参画させていただいている京都会議では、青年会議所運動の根幹をなす所信を体感し、大きな枠で捉えた多くの学びを得る機会を沢山いただいてきた。本年からは、2017年度に主管が決定している全国大会を、シニアメンバーとして現役を支える側に立ち、縁の下の力持ち的な存在として学んだことを生かしていこうと考えている。

2014年度第63回全国大会松山大会において、大会式典でお世話になった方々を、駒井洋平君(2016年度副理事長)に引き合わせるべく、京都に集まるこのタイミングでその場を設けたのであった。昨年の内に終わらせられなかった引継ぎの面で言えば、今回が大きなところでは最後となるであろうか、引続き後方支援になっていきたい。

2014年度松山大会の式典・卒業式を担当した私と、2015年度東北八戸大会の式典・卒業式を担当した駒井君とは、強い絆を感じられずにはいられない。歴代VCが2年連続で同じ小会議を担当したことはこれまでにも例がないであろう。また、2012年度北九州大会(里中は第5小会議の小幹事として出向)以来の屋内開催となる予定の埼玉での大会式典・卒業式では、これまでの経験を如何なく発揮して、歴史に名を遺す新しい次代の幕開けにふさわしい、最高に感動できる大会式典にしていきたい。

明日へとつづく

ドッグトレーナーに教育された私

2016年01月21日 17時27分45秒 | 日記

粗相をしでかす愛犬プリンの調教は飼い主の教育からスタートすることだった・・・。

1月20日(水)
『いつ髪を切っているのか分からない様に身支度しているのが紳士なのだ』ということをあるオーナーさんに教わってからというもの、美容室にはこまめに通うようにしている。この日も今月2回目の髪切りを終えた私は、急ぎ家路へとつく夕刻であった。

約束の16時きっかりに現れたドッグトレーナーの遠藤さん。すらりとしたスポーツタイプで広末涼子さんを活発にしたような女性であった。妻とのヒアリングから始まりプリンの様子をうかがうことに。普段の状態や遊び方・吠えたときに対処などの話をすると、既にワンちゃんの天下状態を自ら作り出してしまっていることの指摘を受けた。飼い主(特に私)の不徳の致すところが露呈したのであった・・・。

ドッグトレーナーの調教は先ずは飼い主の教育から始まるというのは聞いていたが、正にその通りである。言われてみれば『ああなるほど』納得し気づき体験から学んだわけである。実際、広末涼子さん似の彼女にいたずらしようとするプリンは、彼女の本気の『ダメ』の繰り返しでいたずらしなくなっていた(本当に驚いた)。犬に合わせて行動するのではなく、人間に合わせるように教育しなければなるまい。いや、勉強になりました。

明日へとつづく・・・。