さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

向こう側から

2012年04月10日 | 日記
くるねこさん家の もんさん(ネコの名前)が亡くなったそうで
お悔やみのコメントが 1.999件、さすがに 人気のブログはすごいなぁ。
2.000件目に オバサンのコメントを・・・なぁ~んて コメント苦手なオバサンは
画面に向かって お悔やみを のべました。



「あの世は とてもイイ所です。
 だって 死んだ人は、ここは居心地が悪いと言って
 だれも 帰って来ないですよ」
  臨死体験は別ですが・・・

たま~に出かける カルチャーの 講師の先生の 台詞です。

虹の橋を渡るって よく目にしますが
オバサンには どうも しっくり来ない。
どこか遠くに行ってしまう・・・と 言うより すぐ側に居て
ただ次元が違うから こちらからは 見えない。
だけど 向こう側からは 丸見え。

刑事ドラマの、隣の部屋から 見ている
アレです!

「オバサン 相変わらずだなぁ~」なんてネ。

それから 三途の川を 木製の船で ギコギコ渡るなんて・・・そりゃ 古い
三途の川も 暗い所だなんてね・・・
子供の時から 見聞きしているイメージが あまりにも暗すぎる!

三途の川の渡しは、タイタニックばりの 豪華客船。
日差しがまぶしい 地中海クルーズ・・・のような感じであって欲しい!

向こう岸に着くと、桟橋に 懐かしい人やネコさん達が 出迎えてくれる♪

ただ・・・残されたこちら側では・・・
明日からは 余計なお世話が出来ない。
もう 触れない、抱き上げられない。
それが 悲しいんですよね、淋しいんですよね。

ウチも 気がかりな 凡太君 低体温が改善されないまま。
点滴の水分が 足の付け根に残っていて、脱水症状も改善されないでいます。

何があっても オバサンは 諦めないけど
行きたかったら 行ってもいいんだよ!
オバサンに 気兼ねは無用!!無用!!