さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

きな粉団子

2017年05月12日 | 日記
仕事場の近くに住む コガネちゃんが
3匹の子猫を連れて 引っ越してきました。
玄関前の 植え込みの中に。

コガネちゃんは 実家の勝手口に 居着いた かぁちゃん(名前です)の子。
かぁちゃんは 誇り高いノラ猫で
生涯 実家の敷居を 越える事は ありませんでした。
何度か出産して みんな元気に育ち
大半は 懐っこい子になりましたが
コガネちゃんは・・・・全く 触れないまま・・・・。

仕事場に 顔を出すようになって はや5年
触ろうとすると 猫パンチを 喰らいます。

生まれも育ちも ノラ猫の場合
心を開いてくれるには 時間がかかります。
(大体は 3年位なんですが)

唯一オジサンには 心を許しているようで
「背中は 触れるョ〜」と 言っています。



只今 通院中の オジサン
病院から帰ると 玄関先に 腰を下ろし
コガネちゃん親子を 眺めています。
家族全員 黄色い猫なので きな粉団子と呼んでいるのね。

「お〜い お〜い」

オジサンの声がするので 出てみると
1匹 摘まみ上げて

「コイツ すぐ捕まるんだョ」

よくよく見ると 目やにで 目が くっ付いています。
目薬を 取りに行っている間に もう1匹も 捕まり
2匹に 目薬を点けて 目やにを キレイに 拭き取り 放しました。

「小さいなぁ〜、生後2ヶ月経っていないね」

まだまだ母親が 必要な時期だから もう少し様子を見て

「ウチの子に するんだね!」と 呆れ顔の オジサンです。





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