さいとうさん家は 今 ネコ1匹だけ

イラストレーターさいとうまりの 家ネコ日報
高齢猫さん達が他界し なんと 人生で初の 猫1匹

団子が1個・・・・

2017年05月17日 | 日記
雨が降ったりしたからか・・・・きな粉団子が・・・・
1匹 いなくなりました。
目やにが 一番ひどかった子だよね?
死んじゃったのかな?
いつも 逃げ遅れていた子・・・・

あぁ〜寂しいなぁ〜




オバサンの方針は、親がいる場合 2ヶ月過ぎるまで
手を出さない と 決めています。

35年 同じ場所で ノラ猫さんたちの 世話をしていると
こんな事は よくある事です。
母親から 離して 育てれば 育ったかも知れない。
でも・・・・親ネコだって 子ネコを 看取る権利は あるはずです。

たとえ親から引き離しても
100% 生きられるなんて オバサンには言えません。
どうせ死ぬなら 知らない人間と ネコさんに看取られるより
お母さんの 温かいお腹に 顔を埋めて 死んだほうが
ずっと ず〜っと 幸せでしょう?

ネコが多産なのは 全部育たないからで
4〜5匹 全部 育てられるのは
母親が 若くて 健康で おっぱいの出がイイのと
環境が イイ場合です。

ネコも 高齢になれば 子供の数が減ったり
早産や 流産で 育たない場合が 増えます。

まぁ〜ココまでは オバサンの 言い訳 みたいなもの。
2ヶ月過ぎたら 遠慮なく 引き離して
病院へ連れて行ったり できる限りの事は しますョ!
ただし・・・・具合が悪くて うずくまってる子のみ。

健康なネコさんたちには 餌やりババアに 徹します。
あとは 公園のウンコ取りと ゴミの集積場の 片付けと・・・・

1匹減ってしまった きな粉団子を
オジサンと オバサンは そ〜っと 覗いて 観察してます。
キミ達は 無事に 育ってね!!

でも・・・・ママには バレバレ。





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