中川昭一先生、ヤンキー先生と会ってきましたよ!!の巻

上の写真見てよ!!自民党政調会長中川昭一先生と未明だわよ!!で、下の写真はヤンキー先生こと義家弘介先生と、未明だわよ!!この豪華なカットは、産経新聞連載、「憂いちゃんの教えてプリーズ」の取材で実現しました。

中川先生は核問題で熱くなってた時に登場してくださり、いろいろお話してくださいました。日本っていろんな大事なことが語られないじゃない。今もアメリカで日本の従軍慰安婦の問題が再燃して、下院で対日非難議案が提出されたりして、大変なことになってる。でもそれを皆で話し合わず、あやまって角を立てないでやり過ごしてさ、いつの間にか「日本は悪い国でした。ごめんなさい」ってことになってる。
それってすごく良くないと思うのね。謝ることは誤解を含めた歴史認識をそのまま認める
ってことなわけよ。戦争中に日本が悪いことまったくしなかったなんてことは私も言わないけど、世界で今言われてるようなひどいことが全てなんてはずないと思うのよ。南京の事件に関しても、資料はかなり捏造だってことが判明しているのに、日本を非難するプロパガンダばかりが目につくから、結局事実よりもたくさん流布した情報が真実になっていっちやうわけ。それはとても怖いことだと思うのね。今ものすごい情報戦争が起きているな。日本はその標的だなってすごく思う。
私たちは次の世代の子供たちが世界で誤解されないように、間違った歴史を流布されたら違うと言わないといけないと思うのね。それは面倒でも私たちの責任。そもそも、なぜ今なの??それが私にはすごく謎。いわゆる生きていらした証言者の方がほとんどいなくなってしまったときを狙って、騒ぎ出しているような気がするのよね。あるいは、たとえば今回騒ぎになった核の問題があるわけだけれども、何があっても日本に武装させたくない勢力ならそりゃ嘘の歴史を流布しても、日本を弱体化させたいんじゃないか、とかね。
わたしは、何も核武装しなくちゃとか言ってるんじゃないの。そりゃあそんなことしないで、平和にやれたら一番だよ。でもただ良い人でいたって、世界がこれだけ物騒だったら、子供のことも私たちの国も守れないわけだからさ。日本は今まで戦争への反省もあって力を悪とする世論がすごく盛んだったと思うのね。でも、、ただ良い人なだけじゃ、もう済まないよ。正義を成すためにこそ、力が必要な時だって当然ある。力を使う時、私利私欲やナショナリズムや侵略時や困るけどさ、いろんな世界の不安要素と戦うために、当然力も情報も歴史認識も必要なわけだわよ。いじめの問題だってそうだよ。自分もいじめられるの怖さに、友達がいじめられてても見て見ぬフリの卑怯な真似しちゃうのは、悪と戦う力を持たないと思うからでしょ?戦争は卑劣で悲しいからやめよう、だから力は駄目って思ったその結果が、友達を救うことも出来ない、弱いものをいじめるしが出来ない、あるいは国の名誉のために論戦を貼ることも出来ない卑怯な風土じゃ、意味ないじゃん!!
中川先生はそういうこともふまえ、考えていかなくてはいけないと丁寧に説明してくださりました。すごくやさしい先生でしたよ。ヤンキー先生とは、単行本の巻末対談で、いじめと日本の教育をどうするかについて厚く語らせていただきました。それは、三月末に発売の【憂いちゃんの教えてプリーズ】1巻で読めるので是非買ってください!!そうなの。ついに発売なのよ。また、同じ頃講談社から漫画ローマ帝国が出ます!なんと構想7年ですよ。すごく頑張ったので三冊書く間に絵が変わってしまって。一巻と三巻でかなり画風が違うのだけど、ある意味未明の成長が見れて面白いので見てやってください。なんと一巻は林真理子先生、二巻は吉村作治先生、三巻は三枝茂彰先生か゛帯を書いてくださいました。こんな憧れの先生方に褒めてもらって、頑張ってやってきてよかったなあと思うの。
私が最初に家出して漫画家になるため川崎に住んでいた頃はさ。「林真理子先生、格好いい。雲の上のすごい人」って思ってて。22歳のときだよ。もちろん今でも思っているけど、まさか会えるとは思わなかった。19年かかった。でも、一歩一歩やってきたんだなあって思います。だから皆に是非見てほしいです。
さて、nomuさん、歌舞伎者さん、マリさん、のぞみさん、樋口さん、池田君、さきさん、いつもありがとう。kidさん久しぶり!桃さん、さきさん、フミカさん、nanaさん、メロンさんありがとう。いつも元気づけられてます。これからも応援してね。反論や意見も大歓迎だから、またちょくちょく遊びにきてください。私はデイペーと好
きなので、私を論破するぜ!見たいな意見も大歓迎ですよ