女流アマ名人戦その2
いかんのだなあ、何でも皆人任せ病ゆっくり学んで生きたいとはおもうんだけどね。でもそんなこと2年も前からいってるんだよなあ。
さてさて件の大会は千駄ヶ谷の将棋会館近くの学習塾で行われてました。
ごらんのとおり会場では可愛らしい皆さんから大人まで向き合っての対局風景がかいまみられて、はいるなり「うわー!!たのしそう!! という感じ。
マイナビで在った女流プロの中井広恵さんもいて、「こんちわー、覚えててくれますかー?」とご挨拶、先生覚えていてくれましたよ!!先生から未明、可愛い布製の駒いれと盤もらったの。布製だから小さくたたんでバッグに入れてもちあるけるというすぐれもの。将棋はじめられるかたあったら、こういうのかって見たくださいね。お外でだれかとさしたりレッスンしたりするのにとてもべんりですよ。
さて、私は谷川先生に対局指導していだたきました。先生とてもやさしくつて、最初六枚落ちしたらするンと勝たせてくださつて、
『先生!!すこしせめてください!!甘やかされすぎで私全然つよくなれない!!」
おねがいすると先生は今度はかなり辛めに攻めてくれます。
「ううう、わくわくします」
小学生や奥様がたにまじって未明はこんな感じで真剣スタディ。意外とはまってませんでしょうか??
下は少し勝負師な感じの未明
とりあえずなんとか先生の攻めを防いで詰み!!jましたが、もっとはやく綺麗に詰めたんじゃないかなー。どんどん玉に上がられてにげまくられちゃつたから、つかまえるのたいへんでした。でも、ほんとにどきどきできてたのしい。
そのあと講談社の山岸さんと平手でさしてもらつた。山岸さんおだてるからついいい気になつちゃった未明。
山岸さん
『未明先生つよいですよ!!棒銀雀刺しですか!!}
「なにそれ??」
『そのわざですよ!!ちゃんと攻めてますよ!!ぼくまけちゃいます!!」
『本当??うしししし」
なんていい気になつてたら後ろに島先生がたってらして。
『山岸さんやさしいですからね。未明先生、ここに角打たれたらもうおわりですよ」
「えっっ」
先生が一こまうったら哀れ私の玉は詰めろな感じに。
「くやしいー」
『勉強してくださいね」
「はいー」
でもとてもおもしろかったのです。一年後までにはちょっとはいい感じで戦えるようになりたーい。でもその前に国際トーナメント!!
それがきまつてから先生きゅうに、甘やかさないでレッスンしてくれるようになつたし。
「一年後、小学生の皆さんとガチで勝負したいのですー」
未明の夢はひろがるのでありましたー