AKOさん

未明のライブにきてくれた、ハリウッド女優野Akoさんを紹介させてください。akoさんは、この夏にオレゴン、シェイクスピア、フェスティバルデ舞台化される黒澤明野「蜘蛛の巣城」の主役を射止められたかたです。
もともとは宝塚で活躍されていました。宝塚初のブロードウェー・ミュージカル「オクラホマ」で゛プロードウェイの演出家に認められ、一年生で異例の役付き、新人賞、エトワール歌手などその力よ認められながらも、お背が高くなかったことで、トップ娘役は望めなかったのだそう。対談後も日本でドラマや時代劇の準レギュラーなどなさっていたけれど、ただ役を待つだけはいや、と単身アメリカに。りー・トラスバーグでエイケン先生に出会い、やがてピアノバーで働きながら永住権を申請、俳優協会にも加入して、本格的にハリウッド俳優としてのキャリアをスタートされました。もう、この経歴を見ただけで、どれだけ努力家でいらっしゃるかわかります!!
ライブ後にゆっくりカウンターでお話いただいたのですが、とても透明な雰囲気をお持ちのかたで、どれだけたゆみなく、物言わず努力されてきたかが何の説明もなく感じることができました。こんなに美しい日本人女性がいることを私たちは誇りに思って云いとおもいます!!
翌日「未明さんの本読みました。お病気たいへんだけど、お互い頑張りましょう、また合いましょう」と連絡くださって。すごく誠実なかたーーー。うれしかつたです。
藤間紫さんのお弟子さんで、藤間公紫の名襲名もお持ちでいらっしゃるAkoさん。今度は着物でご一緒したいです。夏の講演、最高の状態で挑んでくださいね!!皆さんもぜひAkoさんを応援くだい!!、