再入院しました。
診察の結果、入院することが決まり、絶対に食事をとらないことを主治医の先生と約束して、一度家に戻りました。
入院の支度をして、ムンロ王子様と約束したオーディションに出てたのですが、体調が悪化しました。
王子様とヘアメークのたごもり道子ちゃんに助けてもらい、そのまま緊急入院。
前の日に、それほど痛みもなかったので、自分ではそれほど悪い状態ではないと思っていました。
主人は「少しでも痛くなったら迎えのタクシーまで我慢しないで救急車を」というので「大袈裟だなあ」くらいにしか思ってなくて・・・
でも、病院につくなり、先生たちが待ち構えており、即入院。
着替え、挿菅、点滴があって、酸素吸入まで・・・
あとでで説明を聞くと、本当に危ない状態だったみたい・・・
そんな状況でしたが、オーディションが無事できて良かったです。
たくさんの方を心配にさせ、迷惑をかけてしまったけど、王子と素敵な体験ができて良かったです!
翌日、主治医の先生から説明を受けたのですが、先生も主人も見たことないほどのガスが腸に溜まっており、胃を押し上げて破裂寸前だったようです。
あの状態で、飛行機に乗ったり、ご飯を食べたら命に関わる状態だったとのこと・・・
「腸菅気腫症」というかなりレアな病気だそうです。
国内でも過去に100症例あるかないかの病気だそうです。
少なくとも、一週間は絶食、最低三週間は入院と言われました。
主治医の先生は「よくいままで痛みを我慢していたね。考えられない」と。
膠原病ももともと身体中に痛みがでるので、少し鈍感になってしまったのかもしれません。
各方面の皆様、ご迷惑をおかけし本当に申し訳ございません。
何卒、ご理解ご容赦ください!
できる限り早く体調を整えて復活します!!
それにしても、順天堂大学病院の診断の正確さ、処置の的確さに脱帽です。
見事な処置で助けてくださりありがとうございました!

