昨日で終了したHPでは毎月一日に古伊万里を紹介していた(たいした品ではない)んですが
新ブログに移行しましたので、気分の向いたときにUPすることにします。
新ブログで最初に紹介する古伊万里ですので、気合の入った優品をと思ったんですが
何せ貧乏サラリーマンがそんな立派な品を所有しているはずもありませんので
とりあえず大好きな寛文期の藍九谷を選んでみました。
典型的な寛文期の品で、この時代の品に見られるハート形の文様(如意頭文?)を3つ描き
それぞれに違った文様を描いています。デザイン的にはかなり大胆なものと言え、特に三つのハート形のうち二つを
半分重ねて描いているあたりはなかなかのものだと思います。
裏面もまた典型的にこの時代の特徴を備えており、裏文様はなく落款は「化年製」となっています。
↓の画像はウチにもう一枚ある如意頭文のお皿で、こちらは文様の中に桔梗が描かれています。
江戸期の伊万里の歴史は250年ほどある訳ですが、個人的にはこの時代の品が一番好みに合っているんだと思います。
新ブログに移行しましたので、気分の向いたときにUPすることにします。
新ブログで最初に紹介する古伊万里ですので、気合の入った優品をと思ったんですが
何せ貧乏サラリーマンがそんな立派な品を所有しているはずもありませんので
とりあえず大好きな寛文期の藍九谷を選んでみました。
典型的な寛文期の品で、この時代の品に見られるハート形の文様(如意頭文?)を3つ描き
それぞれに違った文様を描いています。デザイン的にはかなり大胆なものと言え、特に三つのハート形のうち二つを
半分重ねて描いているあたりはなかなかのものだと思います。
裏面もまた典型的にこの時代の特徴を備えており、裏文様はなく落款は「化年製」となっています。
↓の画像はウチにもう一枚ある如意頭文のお皿で、こちらは文様の中に桔梗が描かれています。
江戸期の伊万里の歴史は250年ほどある訳ですが、個人的にはこの時代の品が一番好みに合っているんだと思います。