梅雨時なので思うように出掛けることができませんが、梅雨の晴れ間を見て
旧藤島町(現在は鶴岡市)の柳久瀬地区にある「柳久瀬皇太神社の大銀杏」を見に行ってきました。
集落の端にある神社は大正十三年の建立のようです
鳥居に向って左側に案内板がありました
目通り(地上1.2mの幹回り)が5.72mなので、先日紹介した「砂川の乳銀杏」のようなサイズではありません
社殿の後ろに大きな木があるのが見えます
画像ではイマイチ伝わりませんが、かなりの巨木であることは確かです
この角度だと社殿との対比でスケール感が伝わるでしょうか
上の枝分かれしている部分を見ると、乳根が見られます
ちなみにこの大銀杏は雌株のようで、秋には銀杏がなるとのことです。
神社のすぐ裏を藤島川が流れており、川の反対側は旧羽黒町になります。