2015わくわく体験
7月26日(日)午前11時~午後9時頃まで
上万願寺町大谷キャンプ場跡
募集人数:25名程度(要申込み)
参加費 :500円
申し込み期間:7月24日(金)まで
お問い合わせ・お申込み
090-7968-0922
「わくわく」では、大まかなものはありますが、きちっとした
プログラム、タイムスケジュールなどはありません。
イメージは子ども達が近所のおっちゃん、
お兄ちゃん達と何気に遊んでいる風景です。
「近所の人達と遊ぶのに、プログラムがあるのはおかしい」
そこが「はっちゃけ」のこだわりです。
最初は、大人も子供も戸惑いがあった様に思います。
でも回を重ねる毎に、大人は子ども達とこれををして遊ぼう!
とか子ども達も「あんなことやってみたい」とそれぞれが思い
を持ってやって来ます。
あってない様なプログラムだからこそ、遊びの中で遊びが
どんどん進化していく。大人は、それをさり気なく見守る。
筏作り
意外に紐の通し方や結び方が難しい、
水の中で、ゆるゆるバラバラにならないよう、しっかり縛りました。
ペットボトルは底を2個ずつ紙テープで繋いだものを2段に重ね
ていきました。これは簡単!でも「・・浮くんかな」
「しっ~」
ドジョウは、じっくりじっくり追いこんで捕えました 。
薪割り。
薪割りの正しい姿勢!?カットした丸太を正面に平行に立ち
広い目に足を広げる。力任せに振り下ろすのではなく手首の
スナップを効かせて軽く降りおろす。この姿勢なら空振りしても、
足にあたることはないよ。
だんだん慣れたら気持ち良いくらいいい音がして割れていました!
おっちゃん等が作ってくれた竹や丸太の筏の浸水です。
へっぴり腰で恐る恐る漕ぎ出しました ・ ・
丸太の筏は一畳程ありは安定しています。
助走して一回転して飛び込んだり、自由自在に使いこなしています。
ターザン飛込みも、ただぶら下がっているだけではありません。
色んなポーズをとり、やりたい放題、はじけまくっています。
ほんまに放っておいたらなんぼでも遊びます。
子供は遊びの天才ですね。
昨年までは、五右衛門風呂で3~4人ずつ入っていましたが、
冷え切った体を温めるのには少々長湯になり待っている子も寒くて
ぶるぶるの子もいるので、今年は五右衛門風呂で湯を沸かし、
サイホンにして10~12人程は入れる露天風呂をにしました。、
大勢で入るとわいわい賑やかえ楽しいですね。
お風呂上りは、手作りポテトチップ。揚げたてに塩をまぶしす。
取り合い!早いもん勝ち!?「こら~みんなで食べるんやで!!」
スーパーでパックになってる鶏肉も誰かがそう(解体)している。
から揚げや焼き鳥が好きで解体が残酷っていうのは、
ちょっと違うかな。
食べ物を粗末にすることは命を粗末にしている。
そのことの方が残酷と思う ・ ・ 。
竹で作った竹飯ごう、お釜で炊いたご飯。
解体した鶏肉が入っているチキンカレー。自分で食べられる分だけ
入れる。おかわり何回でも。
夕食が終わったら金剛院へ移動。
住職のこわ~い話を聞いて、いよいよ肝だめし。
真っ暗な境内を歩く、考えただけで泣きそうになる ・ ・
はっちゃけのわくわくは自然体験キャンプなどとは雰囲気が違い
「自然の中の広場」という感じ。
人、自然。子ども達は地域をまるごと体験し、
地域の良さを感じてくれただろうか?
ぺんぺん草