雀の日記

ようこの人生散策

お出掛け

2012-05-29 21:28:00 | Weblog
今日は上野の東京国立博物館 平成館の「ボストン美術館 日本美術の至宝」を

見て来ました。



10時30分に着いて、20分待ちで館内に入りました。

中に入ると、見応えの有る作品がたくさん展示されていました。

快慶作の弥勒菩薩立像、

長谷川等伯の晩年の作だと言われている、龍虎図屏風、龍と虎が睨めっこ、

静寂の中、両者の迫力を感じました。

尾形光琳の松島図屏風、

伊藤若沖の鸚鵡を見て、

やっとお目当ての、蘇我蕭白の雲龍図にたどり着きました。




龍の目の前5メートルの所に椅子が有り、

疲れたので、椅子に座りながら、

雲龍図を観ていました。人垣が出来て見えなくなったり、

少しの隙間から、雲龍のユーモラスな目が見え隠れして、

たっぷり雲龍図を堪能出来ました。


お昼は上野のひっそりした佇まいの韻松亭に行きました。





三段重ねのお弁当を食べながら、

カウンター越しから緑を見ながら、ゆっくり食事が出来ました。

こちらのお茶が変わっていて、オカラ炒って乾かした物だと言っていました。


早速家に帰り



コメント (2)
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