毎年この時期、近所の農産物売り場のかんぴょうが出ます。
（家庭農園で作っている方が毎週金曜だけ収穫した
野菜を売っています。）
一年分のかんぴょうを買って、
冷蔵庫の中に入れて置きます。
先週はまだ、かんぴょうが出ていなく、先々週はお店が休みで、
今日やっと買う事が出来ました。
１１袋有ったので、全部購入しました。
五目御飯にも、お味噌汁にも、お店の方が、
ジャガイモと煮ても美味しいと教えてくれました。
かんぴょうは近くの農家の方が作っているとの事、
その方は息子の同級生のお母さんでした。
朝カーテンを開けると、朝顔が咲いていました。
義理兄宅から貰ったヤシオの鉢から芽が出ていました。
義理兄は２月に亡くなり、去年の夏は自宅でこの朝顔を見ていたと思います。
天に向かって清々しく咲いていて、
義理兄の穏やかな笑顔を思い出します。
家の近くを走る県道を行くと梨農園が点在しています。
主人の運転で梨を買いに出掛けました。
お店の人が、幸水が終わって豊水に移る時で品薄と言っていました。
梨は少し不揃いの一山１０００円を買い、
ここで作る梅干しも美味しいので、今度会う友人の分も購入して、
トウガンも１００円で購入しました。
梅干汁はサービスで戴きました。
この梅干し、昔ながらの梅干しです。
何年か前、梅干しを作りましたが、減塩にするとカビが生えやすいし、
漬け込んで梅汁が上がったら、カビ防止に毎日樽をゆすって、
土用干しも雨が降らないか、意外と神経を使いました。
梅と手間を考えると、買った方が安く感じます。
昨日は煮物が食べたく作ったけれ、風邪で臭覚が分からず、
何を食べても美味しく感じません。
つくづく健康の有難みがわかりました。
昨夜の煮物、一日経って味が染みて美味しいですけれど、
臭覚が分からないので、残念です。
煮物は母を思い出します。
よく作っていましたから。
日曜の夜は息子が食事に来る日です。
私は風邪で夕飯の支度は主人にお願いしました。
一言息子に断りの電話を入れればいいのに、
主人は一緒に飲みたいのか、断りませんでした。
長らくスーパーに出掛け帰って来て、寝ている私を呼びにきましたが、
正直言って食欲はなく、下に降りて行ったら、
食卓には義理姉からもらったインスタントの冷やして飲むスープとがお皿に、
あとカルビー弁当が・・・、正直お粥が食べたかったです。
冷たいトマトのスープを飲もうとしてスプーンを手にしたら、
「ダメ、このスプーンはデザート用、こっちのスプーン」
スプーンが大小あって、お箸も並べてありました。
「デザートって何が出るの？」
「スイカ」
なんか可笑しくなりました。
今日は、公園デビューの友人二人とコメダ珈琲で会う日です。
約束をしたのですが、風邪気味で体調がイマイチで、
断ろうか迷いましたが・・・、
行く事にしました。
どうも身体が疲れて、用事が有ると４０分で帰ってきました。
でもモーニングはしっかり食べてきました。
断る勇気も必要だと反省しています。
風邪を引いて、頭がボーっとして気力が有りません。
ボーっとしてても一日は一日なので、解いた毛糸を取り出して
足カバーを作る事に、たくさん作って友人達に贈ろうと思います。
今日も暑いです。
いつになったら涼しくなるのでしょうか？
洗濯物を取り込もうと、二階のベランダから庭の西側をみたら、
いつの間にか成長した猫じゃらしが揺れていました。
その場所は家庭菜園のスペースで、
主人に任せていたのですが、
ネギ苗が雑草に取り囲まれやせ細っていました。
どうしたらいいのか思案していたら、
主人がネギを一旦引き抜いて、雑草を取ったら新たに植え替えると言ったので
ネギを引き抜いて、雑草を取りました。
内心、こんなに雑草を蔓延らせてと思いましたが、
言っても無駄なので、黙々草取りをしました。
主人も手伝ってくれました。
雑草は強く、油断できません！
私は目に付いた雑草は直ぐに取りますが、
主人は雑草を見ても取ろうとしなく、平気なようです。
南隣のお宅の解体工事が始まって、家は解体されて、
今日は大きな「タイサンボク」が倒されました。
初夏に大きな白い花を咲かせていました。
真ん中あたりにカラスの巣があり、３羽の雛の巣立ちを見た事があります。
大きなタイサンボク、どのようにして切るのか見ていたら、
命綱も付けないで、手際よくあれよあれよと切り落として行きました
あっという間に、タイサンボクの姿が見えなくなりました。
次女は午後、電車で帰って行きました。
大きなバックと小さいなバック、あとリュックを背負い
１２キロの孫の〇君を抱っこ紐で抱っこして
２時過ぎの電車に乗って帰って行き、
逞しいお母さんです。
爺婆は元の生活に戻り、〇君の存在感の大きさに
改めて感じました。
孫の〇君はこの１ヶ月で、ヨチヨチ歩きが上達して、
嫌々の意思表示や、好きな食べ物を催促したり、
主人に向かって「パパ！」っと言い、
美味しい食べ物はウマイ！っと言い、
車はブゥー、電話機は肩にあてて、
よく大人のなす事を覚えているようです。
見送った主人は少し寂しそうでした。
