東京駅集合のツアーで、秋色に染まる大井川鐡道・名城で繋ぐ東海3日の
ツアーに参加して来ました。
41名のツアーで高齢者の夫婦連れの参加者が多かったです。
東京駅10時27発、静岡着11時47分、駅を降りて
添乗員さんの後を付いて待機していたバスに乗りました。
大井川鐡道の千頭駅を目指してバスは走りました。
窓から見る景色は、綺麗に刈りこまれたお茶畑と、
たわわに実を付けたミカン畑でした。
蓬莱橋が見えました。
大井川の川幅は広く、白い玉石の中を川は遠慮がちに流れていました。
昔は暴れ川でしたけれど、今は上流のダムで堰き止められているようです。
千頭に着いて、1時40発の「南アルプスあぶとライン」約70分に
乗車しました。
トーマス君は金谷の駅にいるそうです」。
電車の中は昔にタイムスリップしたかのような懐かしい窓、
荷物の棚は、緑の編みで懐かしかったです。
座席には灰皿が撤去された後が、ペンキが塗られていました。
電車は時速20~30キロで、大井川を見ながら、
山岳鉄道が走り抜けて行きます。
時間を忘れて、ゆったりと自然の中を心が溶け込むようでした。
奥大井湖上駅を過ぎて、接岨峡温泉駅で下車して、迎えに来てくれたバスに
乗ってホテルに向かいました。
浜名湖湖畔のホテルに着いたのが7時頃、
夕食は7時30分からでした。
」