昨日は「日帰りでらくらく大島椿まつり」のツアーに
主人と参加しました。
今は道路も良く、船も高速ジェットなので、日帰りが可能なんですね。
出発は4時40分なので、3時に目覚ましをかけましたが、
2時30分に目が覚めて起きてしまい、
おむすびを握り、こんな日にも洗濯、掃除を済ませ主婦病なんです。
家を4時15分に出て、集合場所に着いて車を駐車したら、
バスが来ました。
バスの席は主人は一番後ろが好きで、私は前が好き、
お互い譲らず、主人は一番後ろ、私は前から二番目にしました。
旅行の参加者が30人で席に余裕が有ったので二席を一人でゆっくり座れました。
バスは首都高速を走り千葉県館山へ8時45分に着き、
そこから高速ジェットで1時間弱で大島港に着いて、
そこから現地のバスで案内してもらいました。
最初に「都立大島自然公園」へ行き、椿祭りが開催されていました。
島は椿の葉の形をしていました。
あんこ椿の「あんこ」とは年上のお姐さんという意味だそうです。
あんこさんと一緒に記念写真を撮ってもらいました。
園内を散策すると、色んな種類の椿が咲き誇っていました。
この黄色い椿は「金花茶」温室の中に咲いていました。
落ちてしまった椿、花の哀れを感じます。
絵手紙が一枚飾られていました。
自然公園を散策した後、大島温泉ホテルで昼食を食べました。
その後、三原山頂に行き、噴火口を見ました。
1986年の大噴火を思い出しました。
マグマが連続的に噴き上げられる中、
時消防団の人に止められても、
一人の女性記者のしぶとくレポートする姿が今も記憶に残ります。
今は穏やかな風景が広がります。
3時10分の高速ジェットに乗るので、港に向かいました。
椿は各家庭の防風林として植えられて、
増えたそうです。
道路の脇にたくさんの椿が植えられているのですが、
花の数が少なく期待外れでした。
運転者さんの話では、古い椿は花の数が少なくなるそうです。
港に着いて、待合所に入ろうとすると、
主人が「350円かぁ~」っと言い
「何が?」っと聞くと、
屋台のお酒だそうです。
飲んべェはそういうのが目ざといのです。
主人に升酒一合を奢ってあげました。
升の四方に天然塩を付けて飲んでいました。
飲み終えて、スタンプの抽選をしたら、
主人も私も明日葉のお菓子が当たりラッキーでした。
さてさて、3時10分の高速ジェットに乗り、バスに乗り換えて、
首都高速の渋滞で、家に着いたのが夜9時で疲れました。