浦島おばさん

いままで撮った写真のアルバム整理をしています。

子供が生まれてから、ずっと撮り収めていた写真、

アルバムから一枚一枚剥がし、

その時の思い出が蘇ってきます。

子供達も幼く、主人も若い！、

私も若かった、写真を見ていると、

なんか自分が浦島おばさんに思えました。




花大根の花が道端に咲いていて、

風に吹かれ、花びらが揺れて鮮やかでした。

これからの手仕事

昔のアルバムが２９冊有り、

場所も取るので、少しずつ剥がして

整理をする事にしました。



引っ越しでゴタゴタしていて、今年は桜を見る余裕が有りませんでした。

今は葉桜になってしまいましたけれど、心の中で咲いている桜を描いてみました。

ポピーの花

買い物の帰り、信号待ちをしていたら、空き地にポピーの花が咲いていました。

そよそよと風に吹かれて揺れていました。

意外と逞しく、アスファルトの割れ目から花を咲かせているのを見かけます。

菜の花

今日は用事が有り、二つ先の町へ電車に乗って行ってきました。

用事を済ませて歩いていると、空き地に菜の花がたくさん咲いていました。

蕾だったら、からし和え、美味しかっただろうなぁ～、

と思いながら歩いていたら、八百屋さんの前を通り、

ナバナが売っていたので、早速買い求め、晩ご飯にからし和えを作る事にしました。

落ち着きました

引っ越ししてやっと荷物が片付いて、

普段の生活に戻りましたが、、まだ部屋には使い慣れていません。

三部屋なので、掃除が楽です。

歳を重ねるとこの位が良いかもしれません。


今日は家の解体現場に行ってきました。

解体を請け負ってくれているのは、高校時代からの友人の旦那さん、

友人も現場で働いています。

玄関部分から、茶の間、お勝手と外から柱だけが、あらわに見えていました。

機械が入れる所まで、手作業なので大変です。


働いている従業員が、「午後、餌場にはとが来ている」っと言っていました。

友人に鳩の餌を頼んできました。

嵐のような引っ越し

引っ越しの日が近ずくにつれて、苛立ってくるのは、主人の本の多さ、

自分の部屋はもちろん、他に２部屋、外の物置き３つも本で埋もれていました。

大きな家財道具と本は、主人の姉の家で預かってもらう事になり、

私達は近くのアパートに引っ越す事になりました。

6日、７日は主人に要らない本を選別してもらい、

廊下で私が束ねて、７日の夕方育成会の廃品回収のトラックで、

運んでもらいました。






残った本は、段ボール７０個、

新しい家には本を入れる部屋は主人の一部屋しか有りません。

引っ越しの当日、泣く泣く５０個の段ボールの本を諦めて、

廃品回収の人に取りに来てもらいました。

本を好きな気持ちは分かりますが、

物置き、押入れに入れっぱなし状態で、入れた本は再び読もうとせず、

ネズミ、ナメクジに食べられて、とても本を好きとは思えません。

引っ越した翌朝も、主人の私物と本の段ボール６個が家に残されていたので、

早朝運び出しました。

見上げると、はと吉が電線に止まっていて、

切ない気持になりました。

はと吉君、また帰ってくるから、元気でね。

カウントダウン

引っ越しまでもう少し、

やれる事を少しずつこなしています。

夕方物置きの整理をしていたら、主人がいつもより早く帰ってきました。

「シマッタ」と思いました。

主人はゴミ袋を見て、「下駄を捨てちゃんだ」っと言いました。

３０年以上仕舞い込んでいた下駄、捨てるのは当然です。

主人はなんでもかんでも取って置きたいのです。



今日のはと吉君、



はと吉は文句も言わないし、媚びないし、可愛いです。

もう４月

主人が帰って来て、今度借りるアパートを見て来ました。

家から４００メートル位で、６帖２間と４帖半とキッチンが３帖位です。

日当たりは良好、でも２階なので、慣れるまで大変です。

少しの辛抱です。




はと吉かなぁ？、桜の枝で羽を休めています。