海岸線 日曜日

久々に　かろうじて晴れ　バイクの給油　兼　チョイ乗り
近場の崖崩れ現場付近を確認後
海岸線を江ノ島方向に走らせます

平日なのに　物凄く混んでいる
と思ったら　日曜日

休日進入禁止道路を　知らずに平気で突入してました
平日だと信じて疑わないから出来る暴挙
暇な警官の待ち伏せが無くてラッキー

湘南道路の下りが混んでしょうがないので
七里ヶ浜　腰越方面団地から迂回

丘の上　崖っぷちにバイクを駐めて
海の方向を眺めます

この崖　下まで真っ逆さま
地震や　先日の雨で　崩れずに居るのが不思議
皮1枚で踏ん張っているんでしょう

崖下辺りの海岸
その昔　同級生が放課後　サーフィンをしていたあたり

学校の教師が車で取締りに来て
名指しで　上がって来る様に怒鳴っていました
指示に従う物　皆無
翌日漏れ無く　校内放送で呼び出し喰らいます

偶にパトカーも来て　マイクで沖合に呼びかけます
”ここは遊泳禁止”　とか言って

遊泳じゃなくてサーフィンだし
勿論　従う者無し

危険だと言っても　波が高い程具合がいい
第一　健全なスポーツ　とやかく言われる筋合いは無かった

今　写真を撮っている住宅地
当時は存在していません
眺めはいいけど　怖い立地

丘を降りると　鎌倉高校前の踏切り
台湾と日本の観光客がズラッと固まり
カメラや携帯構えて　電車の通過を待ちます

その騒動を撮ろうと　
後方からバイクに跨ったまま
待ち構える私

ケータハムセブンに乗るオニイチャン　踏切待ち
折角の車の注目度は
江ノ電に全て持って行かれています
後ろから　羨望の眼差し送っているから安心して欲しい

観光客は多いけど　それを見物に来たんだから
もうちょっと派手に振る舞って欲しい
今日は　マナーが良過ぎます

写真で　道路の真ん中に居るのは
遮断器が降りて　車の通行が無いから

撮り終わったから帰ろうと
踏切の前に進むと
反対方向の電車通過で　普通に遮断器待ち

最寄り駅の鎌倉高校前
昔は　学生以外乗り降りしなかったんですが
意外な賑わいに　周囲も綺麗になって何より

















パンにバターを塗っていると
案の定　茶太郎がおねだりに来ます

いたずらして　バター無しパンの欠片だけ数粒やると
喜んで食べていました
満足したのか　横になっているところ

今日のバターは美味しくない　
と思っているのかも

外から帰ると　中から網戸越しに覗く夏男
近過ぎて　ドアップ

なるべく人に近付いて甘えたい　茶太郎
触れて欲しくて椅子に座って待ちます
頭から顔を軽く握ってやれば満足

兄　夏男
ネコテントを独り占め
弟が近寄って来ると　威嚇の眼差し

本音は暑くて　そろそろ出たい
手を出して涼を取っているポーズで分かります













☆

レコードプレーヤー 泥棒ネコ

日中　家の前の　辛うじてバスが通る　細い市道の様子
湘南道路傍　崖崩れの為　通行止め
その為　迂回の車で大渋滞

昨今　只でさえ　混雑して来た田舎道
カーナビが親切に案内するもんだら
他県ナンバーが生活道路にまで溢れて来ます

他所に行けば　自分でも同じ事をするかもしれず
強く　小言は言えないんですが
ここには来ないで

雨だから　どうせ外出する気もなく
困りませんが
緊急自動車の通行に差し障り有り








雨の日の家篭り　ダラダラとMacの前で
ウェブ検索した先から　他所に飛び

懐かしい言葉で言えば　ネットサーフィン
検索先　レコードプレーヤーのあたりをウロウロ

学生時代　クラブ活動の合宿場に　
誰かが持ち込んだコロンビアの電蓄

乱暴にしても針が飛ばない
立てても大丈夫
らしかったのは知りませんでした
ひたすら　軽い音のイメージ　

驚いた事に　現在も新品が入手可能らしい
デノンブランド　3万円位　と　結構高い

中古で1万円代も発見
この辺りが妥当でしょう
どうせ音は変わらず　情けないんだろうから

数十年変わらず現役っていうのが凄い
使えるって事でしょう

80年代前後　ラジカセにレコードプレーヤーが合体
そのうちテレビ迄付いてきちゃったんですが

写真はマランツブランド
今は無き日本マランツ
この手は今でもいい音で鳴るそうです

ついでに引っかかって来たのが
VWバス型レコードプレーヤー

ディスクの上を　バスが走る
針で溝を引っ掻きながら

という　レコードにとって　身の毛もよだつ機械
貴重なレコードを踏み荒らしながら　音楽を奏でる
物騒なもんです

動画を観たら　音は鳴ってました
コースアウトの場面は無し

最近言われている　アナログはやっぱり音がいい
最初は面白がっていても
そのうち面倒臭くなるに違いありません

所詮　家庭で再生する音源
プロ級のオーディオシステムと
リスニングルームでも無ければ

デジタルだってそうは変わらないでしょう
チャームポイント　盤面のスクラッチ音は入らないけど

物置に押し込めたLP
ジャケットは黴びて崩れているかもしれないし
引っ張り出して来る勇気もありません

音楽は　You Tubeあたりに任せましょう
昔のポップスだったら　MacBookで聴いちゃう
適度の情けない音が　当時のレコードプレーヤーみたいで
味わい深い















茶太郎が口を拭いている理由
チャーシューを1枚かっぱらって少しだけ食べたから

泥棒ネコ　我が家に犯人が居るから
油断も隙もありません

食べている途中で取り上げて廃棄
カミサンが見てなければ　洗って私が食べた筈

夏男　一部始終を黙って見物
公平を期す為　少しだけ　夏男にもあげました

でも　人工的な味の物を
彼はあんまり受け付けません

その後　何事も無かったかの様に
昼寝にかかる茶太郎

夕方　カミサンが発見した
茶太郎が齧った跡が付いた　冷凍庫のゴハン

炊き上がり　食べ切れなかったゴハンを　
小分けにして　冷凍庫に入れる準備中

冷ましているに　齧ってみたらしい
肉でも脂でも無いから　食べるのをやめた

とんでもないヤツですが
炭水化物　食べなくて良かった
お腹壊すところでした

そういう心配してる場合じゃなくて
叱らないといけないんですが
ネコ叱っても　全く効き目あったタメシありません

夏男
ネコテント入り口に顔を伏せて
不思議な寝方
どんな寝癖になるか楽しみ














今日の食べ物

カミサンがチャーシューを切り分けたので
昨日に引き続き　叉焼麺

今回は胡麻油と玉葱の微塵切り入り
酢と胡椒は昨日と同じ

胡麻油に胡椒は失敗　相性良くありません
唐辛子が正解　それでラー油の完成

結局　胡麻油入れたのは失敗
余計な事するんじゃなかった

おやつ
大量に買い置きしてある　ソーダクラッカー
バターをタップリ載せて　お茶

試しにマーガリンでもやってみましたが
こうシンプルな組み合わせでは　全く美味しくない
鈍感な舌でも誤魔化せません

こうして食べると　小分けのパック1つはアッと言う間
晩ご飯に障る食べ方

晩ご飯
アボカド　チーズ入り　グリーンサラダ
柚子ポン酢もずく
コッテリのバタークラッカーが祟り
夕食はこれでおしまい








☆

フルーツネット セリカ

ネコテント　秋冬物に入る兄弟
トラは豹柄に　　　バットマンネコはスキーセーター柄
窮屈だから足を出します

貰い物の梨が被っていたネット
茶太郎に被せて　ブザマ
フィッティングも気に入らず　この表情


この手の被り物　大体キュートに撮れる筈が
今回　スタイリスト痛恨のミス
茶太郎　今後　ネットを持つ母親にはトラウマ必至

一連の騒動を見つめる　兄　夏男









兄　自家製炭焼きチャーシューを
持って来てくれたので　
昼ごはんに　早速チャーシュー麺

煮豚じゃなくて　本当の叉焼
煮豚の事をチャーシューだなんて　嘘八百
カレーソースをカレールーと呼ぶ間違いも
両方共　通例としてまかり通るのが腹立たしい

今日の叉焼麺の味　特上
肉の味　ロースト加減　脂の乗り具合
相性抜群でした

今日の味付け　普通の袋麺醤油味
酢と胡椒を　やや大目に思い切り投入

酢と大量の胡椒で餃子を食べるとおいしい
と　聞いた事があるので　やってみました
ラーメンでも　充分イケる手です　新鮮

忘れていたけど　実は　この食べ方　
旧くは　藤沢　タンメンのラオシャンという店で　当たり前でした


晩ご飯
サラダ　　通称シシャモ
ロースターに入れたら反り返ったんですが
味は変わりません

麻婆茄子
我が家風　豚バラ肉とピーマン仕立て
勿論　この後　麻婆丼で掻っ込みました

この手のおかず
ゴハンの量を抑えるのは　強い意思が要ります
とどまり　引き返す勇気
後で　食べ過ぎで苦しまない為に












初代　トヨタセリカ
写真はGTfour
和製スペシャリティーカー

文句無く　スマートなスタイル
もうこんなの作らないでしょうね

しっかりノッチバックのクーペ
それに　2+2じゃ売れないか

アメ車はリメイク作る余裕有っても
日本では無理
本当の車文化は　遅れたまま
というか　一家で数台所有出来る境遇なら話は別
















☆

ウクレレコンサート

市民ホールでウクレレコンサートがある
の情報を兄から仕入れ　　パソコン前から腰を上げ
街までドライブ

飛び石連休で悪天候
あちこちの道路はガラガラ

到着した会場　ホールは定員500席余りの
結構大きいサイズ
しかも　ビックリの満席

待つ事３０分　１番手は
子供からビギナー迄のウクレレ大合奏

誰でもすぐ弾ける奇跡の楽器ならでは
一様に表情が緩い気がする
他の楽器では仲々こうは行かないでしょう

ホール　一番後ろの席から
Iphoneで撮影の為　おぼろげな写真のみ
50年前のカラーテレビ画像を思えば　許されます

いい声の女性トリオ
ソロ演奏の　エルクンバンチェロ？がお見事

グループ演奏をバックに
フラダンスの男踊りが勇壮

ラグビーチーム　オールブラックスでお馴染み
ハカ　に通じるんでしょう

体験してみたいダンスだけど　
振り付け覚えるのが大変そう

しかも　中腰のスローからアップテンポは
物凄く堪えるに違いない
相撲の四股みたいなものか

1時間ちょっと　全体のサワリだけ
楽しんで来ました

演奏会に足を運ぶと
学生時代のクラブ活動を思い出します
ハワイアンじゃなかったけど

当時　軽音楽部の中でもハワイアンクラブは　ちょっと特殊な存在　
スチールギターと　裏声がイナセな　
ナイトクラブやビアホール楽団のイメージで
実際　夏場はバイトしてたんじゃないでしょうか

現在の趣味としてのハワイアンの健全な事
あの怪し気なイメージとは別物

子供からシニアまで参加の
運動会みたいなノリ

盆踊りから移行し易いテンポ
メロディーもなだらかで　
歌謡曲に通じるところ多々あり
日本人にぴったりじゃないでしょうか

数千円から　一応　音が出て
コンサートにも出演できる楽器って
ウクレレぐらいでしょうね
楽しさが値段に比例しないのが凄い

今　ウクレレ持っていても
牧伸二？　ヤンナッチャッタかい？　
と　お決まりのフレーズで冷やかされないのが嬉しい
牧伸二先生を愚弄してはいけません

そして　楽器屋に行って　ウクレレ下さい
って言っても　店員のネエチャンに　
それ何ですか？　と　言われないのもいい

５分だけ　手の中で遊んで
諦めて仕舞う
その辺に引っ掛けておける
バンザイな楽器です














ネコ達
涼しくて快適に寝てばかり
写真を撮るチャンスは寝姿

自撮り航空撮影の夏男
と　私の腕

晩ご飯
豚汁　　秋シャケ　柚子ポン酢ソテー
ソーセージ　エリンギ　ほうれん草の卵炒め

これだけゴハンが進むおかずでも
最近は茶碗　軽く１杯
動かないから　充分
回転寿司だとエンジンかかりますが











☆

ネコとコレクション

ホットドッグを食べる私の膝にのしかかり
パンに付いたバターを強請る茶太郎
米粒大2個で満足

パソコンデスクの上
ワーゲンと人形コレクションに紛れ
同化した夏男

早速　茶太郎が真似っこをしても
ポーズの取り方が下手くそ
只の普通の猫写真になりました

ネコテントに入った茶太郎
穴ギリギリの所に　指を見え隠れさせると釣れます

段々エスカレートして痛くなるので
数回で撤収　唾液で指がヌメヌメはお釣り

夏男
自分も所有権を主張
テリトリー宣言されて
茶太郎　多分　今夜はこの中で寝られない

縦横無尽に　寝室の自分のベッド
つまり　私達のソファーで夜寝

ここは　常に夏男がテリトリー宣言している場所
私が座っていると退かされます











昼ごはんに　フランクフルト
バタートーストで巻いたら出来上がり

晩ご飯　トマト　アボカド　レタスのサラダ
カミサンが昨夜から仕込んだ　おでん
汁を沢山吸っているので　少しでも　案外満腹
ゴハンのおかずにならないので　夕飯はこれで終了

おでん種の練り物
本当は小田原に行けば
上等なのを　普通の値段で買えます

スーパーで設えると　それなりの物
特に　ちゃんとしたガンモドキの入手は絶望的
やっぱり無精しないで豆腐屋からじゃないと

庭の柿
充分熟してますけど　強烈には甘くない
野趣溢れる味覚といえば上品
　
昔は柿といえば　庭のこれ
甘くて美味しいと言ってたんです
渋くなければ有り難い








物置小屋の中　籐バスケット捜索結果　行方不明
諦めました　発見したとしても
汚れやカビで使い物にならないでしょう
湿気でボロボロ

空荷で伊達な荷台
ピッタリの　黒いゴムロープ　百均で購入
グルグル巻きにして　臨戦態勢

本当は昔からの平ゴムが欲しかったんですが
あれは金物屋からか　自転車屋か








☆