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不安な思いをウダウダ書き散らす日記

企業倫理

2006年07月18日 06時45分00秒 | 辛辣うだうだ放題

関係ない

わが社の責任ではない

無責任な体質の会社の典型。

死亡者がいても関係ないのだろうか

企業倫理を無視した会社の将来はない。



最近ではパロマのガス湯沸し器。
そのちょっと前にトヨタのハイラックスも問題になっていた。
一体どうなってるんだろう。
今の時代、隠蔽することは難しい事だとは思わないのだろうか。
単なるリコール隠しと、今回のパロマはビミョ~に違うが…
…いずれにしても甘い。

「安全装置の不正改造」が原因だと言うのならば、
勝手に不正改造をされたことが判明した時点で、
すぐに公にするべきだったのではないか?
販売代理店や修理関係だけではなく、使用者にも周知する義務があったと思う。
それより湯沸し器自体、根本的に設計し直す必要があったろうに。

今でも多くの使用者がいるというのに、交換部品もすでにないという。
会社は存続しているのに……だ。
そういった製品はパロマに限らず多い。
いくら生産コストがかかるからといっても…
そこからして無責任だ…。

過去に戻ることは出来ない。
亡くなった人は戻らない。
それでも会社の責任はないというのなら
会社の将来を考えていないってことだろう…とMは思う。

ナショナルが何年も前の欠陥ストーブを回収するために
結構長い期間、TVでもラジオでもCMをして呼びかけていた。
新聞広告、個別のポスト…と、チラシも入れていた。
Mはさすが大企業だ…と、ものすごく感心した…とともに感動した。

パロマはあれを見て何も感じなかったのだろうか??
それとも忘れちゃいましたか?
自分には関係ないとでも思って興味はなかったのかも?

信頼される企業であり続けるためには、多くのリスクを覚悟するべき。
そして信頼されている企業は、
消費者側のリスクを最小限にとどめる責任感を持っている。
信頼を失墜するなど造作もないこと。
そんな単純なことくらいわかってるだろうに…。

…いや、わからないから85年から去年まで、亡くなる人がいても放置していた。

いくら自分達には責任がないと言っても、間違いなくオタクの製品でしょうが。
オタクの会社の製品だから安心して買った消費者に対して
今の態度はないのでは?
パロマには責任を持ってナショナルのような広告を出して欲しい。
…とMは望んでいる。
日本全国、隅々までいきわたるように。

新聞の「謝罪」広告のような儀礼的なことは後でもいいから
必ず誰の目にもとまるように、オタクの製品を使っている人に対して
不正改造されていないか、点検することを周知徹底して欲しい。
テレビ、ラジオ、いろんな媒体を使って。
それが消費者だけではなく、自分達も守ることになるはず。

今後二度と、同じような事故が起こらないように。

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