昨日の札幌の天気はひどかった…
一日中プラスの気温だと、TVのお天気ねえちゃんが言ってたので、
ちょっと軽装気味に出た。
Mは病院に行くために、バスを利用する。
バス停で待ってると、いきなり雪が降ってきて風が強くなった…
しかも、この路線のバスは毎度当然のように、10分以上遅れてくる。
寒い中じぃ~っと待ってたのに、
昨日の運転手なら、降りる人が降りてしまわないと、入るドアを開けないヤツ。
しかも、降りる客ってばモタモタしてくれちゃってさ…
降りる前に用意しておけっ!
…と、Mはあまりの寒さに、かなりキャパが狭くなってた。
気象予報士…うそつきっ!
このバスの運転手…13分も遅れてるんだから、とっとと中に入れろ!
ムキぃ~~!
心の中で暴れるM↑
そうこうしてるうちに、病院につき外来予約の受付を済ませ、
10分ほど過ぎて、治験のコーディネーターさんが来てくれた。
「こんにちは、遅くなりました。診察終わりましたか??」と。
いつもと違う曜日だったので(しかもセンセーの都合で…)
コーディネーターさんは、別な患者さんにかかって忙しかったのを知ってるMは、
彼女がいなくても、チャッチャと診察くらいは終わると思ってた。
「センセーにはMさんがいらしてるって連絡しておきますので、
もう少しで呼ばれるはずですから、待っててくださいね。」と言い残し、
彼女はまた、別な患者さんの様子を見に行った。
それからMは、センセーに呼ばれるのを待った。
待った
…待った
……待ってるんですけど??
なかなか呼ばれない…
他の患者さん……あれ?? いないじゃん…
が…なんと…
センセーはセンセーで、コーディネーターさんを待ってたらしい。
その後、30分してからまたコーディネーターさんがきて
「あれ? まだ…でした??」と。
彼女は、すっかりセンセーに呆れてた…。
ま…そんなセンセーだって知ってるし…とっくに諦めてますわMは…。
結局、30秒の診察のために1時間も待たされた、気の長いMである。
で、いつもの注射をして、はい、サヨナラってことで病院を後にする。
途中で夕食の食材を買い、その後、また寒い中バスを待つ…
すっかり、体の芯まで冷え切ってしまって、
体のアチコチで悲鳴を上げてる。
帰りのバスの中、Mは始発から乗るので座っていたんだけど
お年寄りが途中から乗ってきた。
席を譲ろうにも、やけに指が痛い。
……譲っても、どこにも掴まることができない…
目を閉じながら、頭の中でいろいろ考える。
きっと、このおばあちゃんには、Mが健康な人に見えるんだろうなぁ…
で、間違いなく席を譲ってもらえると思って近くにいるはず。
困った………困った……すごぉ~~く困った。
…で、そのまま目を閉じていたMであった…。
ごめんね、おばあちゃん、他の誰かに譲ってもらって…
ず~っと耳をすましていたけど、誰も譲る人はいなかった……
あぁ…ストレス……だ…。
バスを降りるために立ち上がった時、足が骨折したみたいに痛かった…
家に帰るともうぐったり。
なぁ~~んにもしたくない…けど、みんなお腹すかせて帰ってくる。
すっごい簡単なおかずを一品と、お刺身だけのメニュー。
Mは、とっととお風呂を沸かして入った。
体のアチコチを見ると…
あぁ…やっぱり…
もう、あちこち腫れてるし…
最近、注射をした日は調子が悪い。
一晩寝ると、少し落ち着き、体を動かしているうちにラクになる。
この薬の効き方って……どうなんだろう??
…ったく、やっかいなものに振り回されてるデありますよっ