プラスアルファ

今の日本はおかしい。
規制緩和して日本を売るつもり?
不安な思いをウダウダ書き散らす日記

その自己中な考えは、いずれ自分に返ってくるのよ。覚悟していてね。

2012年03月16日 10時21分26秒 | 辛辣うだうだ放題

被災地の瓦礫受け入れを拒否する人、
自己中だということに気づいてるだろうか?

そんな人には「絆」とか、「繋がってる」とか言ってほしくない。
だから最近その言葉が安っぽくなっちゃってるのよ。

先日、札幌は『受け入れ拒否した』って、ニュースできいた。
これは「とりあえず」なのか、「決定事項」なのか、
あれ以来全くその話題が無いので分らないし、
ネットとかで調べようとする気力もない。

でも、受け入れを拒否したのは事実だ。
きちんと市民の意見をきいたの? 上田さん!
Mなんて意見きかれてないし。
しかも、Mの周りの人で、受け入れはやめてって言う人誰もいないし。
東京都のように、しっかり検査をして受け入れなさいよ。

放射線の数値の高いものは、国で対策をとってもらうしかない。
てか、その対策いつまでかかってんの??
手の施しようがないというなら、いつまで原発を容認するつもり?
やってることが矛盾だらけで、ものすごくイライラする。

で、
先日、街頭インタビューに答えていたおばはん、
上品そうな身なりをして、いかにも裕福な家のご婦人というカンジ。
「将来ある子供のためにも、受け入れはやめてほしいわ」と言った。

子供をダシにすな。

と、Mはテレビに向かって悪態をついた。

言うに事欠いて「被災地のお子さんたちはお気の毒ですけど」だと。

こういう自己中な人間を見ると、後ろから飛び蹴りしたくなる。
…って、お下品なM。

被災地と向き合わない人達。
そんな人に「絆」の意味がわかるわけない。

1年たっても積まれたままの瓦礫。
見ているだけで鬱になるという。
毎日、毎日、その瓦礫の山を目にする気持ちが
札幌にいる金持ちのおばはんには分らない。

昔の日本人は、衣食足りて礼節を知るっていったけど、
ただ、表面的な礼節だけの話しじゃないデショ。
お金持ちに限って「自分さえ良ければいい。他人に構っていられない」
……といった風潮。
心が貧しすぎて、みているMが恥ずかしい。

いつ、何どき、自分が同じ立場になるかわからない。
誰かに助けてもらうしか道がない時、
手を差し伸べてくれる人は、本当にありがたい。
東北は今、そんな状態なのに
札幌市は手を差し伸べることを拒否した。
Mは信じられなかった。

受け入れは札幌市にとって不利益になるの??

「将来ある子供達の健康のため」と、本気で思っているならただのバカだ。
Mは、本当に子供達のことを考えるなら、受け入れるべきだと思ってる。
きちんとした検査の上での受け入れではないか。
やみくもに受け入れようと言っているわけじゃないのに、
それでも拒否するなんて……愚の骨頂だ。
他人事で済ませようとすると、自分たちの時も他人事扱いされるのよ。

「お前らの親が反対したんじゃないか。だからお前らが困っても助けない。」
そう言われたら、悲しくない??
どうしてあの時手を差し伸べなかったの? って、
責められた時「あなたたちの為だったのよ」って言ったところで
それが本当に「為」になっている?
知らないふりをすることが、「為」になるの??
自分たちのことしか考えないことが「為」になるの??
大人はきちんと考えないといけない。

ただやみくもに放射能を怖がって、自分たちのことばかり考えるのは
本当に子供達の将来のことを考えているんだろうか? ってものすごく疑問に思う。 
放射線がコワい??
そりゃ、たしかにコワい。
だからといってやみくもに怖がっていたら、生活できないでしょうが。
どんなに放射線がコワいといっても、微量の放射線はどこにでもある。
今の日本で、放射線の測定されない場所ってあるの?? 逆に聞きたいよ。

何もしないことで、今の子供達を将来後悔させることになってもいいの??

こんなに地震が多発していて、いつどうなるかわからないような時代に生きていて、
「お互いさま」という言葉が出てこない今の日本はものすごく不思議。
Mは去年から違和感を覚えている。

次に何か災害があったとき、
「自分たちもリスクは被るけど、あの時助けてくれたから今度はこちらが助けるよ。」
そう言って貰えるような関係をつくることこそが
「絆」であり「繋がる関係」じゃないの???

政府が重い腰をあげて、ようやく瓦礫の処理を地方自治体に「お願い」しようとしてるけど、
国はこの1年間、何をやってたの??

本当に情けない国、情けない国民に成り下がったと思う。

そんなことを考えていると、マジで鬱になりそう。
自分のできることは、率先してやろうよ……他人事じゃない、自分ごとになるのよ。

 

 

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