きのう……
あまりに自由な時間がたっぷりあったので、
つい、「魔の箱」に手をのばしてしまった。
そしてMは1日中、「魔の箱」にとりつかれた……。
クリスマスにダーからプレゼントされた「魔の箱」
それは沢山の誘惑に満ちていて、Mを中毒にしようとしている。
ところで、
ケータイ……ん? スマホと表現したほうがイマ風?
携帯するからケータイでいい。
電車の中でケータイを忙しく操作する大人を恥ずかしいと思っている。
でもね~~、時間つぶしのゲームとなるとわからないでもない。
ビミョ~~~。
いや、それでもやっぱり見ているほうが恥ずかしくなるので、
(じぃ~っとみるわけじゃないけど)
大人ならちょっと考えたほうがいいと思った。
ついでに、
それと同じで電車の中でマンガ雑誌を読む大人も嫌い。
マンガを読むなとは言わない。
Mだってマンガは大好きだから、読むななんて言わないし言えない。
でも、公共の乗り物でマンガ雑誌を楽しむ大人を見ると、
見ているこっちが恥ずかしくなる。
そんなこんなで、いつものように前置きの長い日記。
今回は「魔の箱」の話だった。
覗きこむと中から誘惑の手がのびてくる。
両手で持っても軽い「魔の箱」。
ひと昔前、「魔の箱」は喫茶店にいた。
Mの学生時代はインベーダーやらテニスやら、
コーヒーを飲みながら、100円を投入して無機質な相手と対戦する……。
ほのぼのとして懐かしく、ソレ系が好きなM。
イマドキのネットに接続して恋愛だの不倫だのというものは好まない。
なので、ネットには接続しないで、ほのぼのと対戦するのだけれど、
これがまたMを離さない。
要するに簡単に言っちゃうと「wii u」なんだけど。
でもこれがまた、ネットに接続せえ! ってうるさいの。
接続しないとアレができない、コレもだめって……さ。
いいから放っておいてっっ!
ハマったのは「テトリス」のようなヤツ。
ん? Mがしつこいのか??
点数を更新するたびに、つい嬉しくなって次々と。
お昼ころから始めて、気がつくと夕食の時間。
慌てて食事の支度をしてまたピコピコ。
食べてまたピコピコと……
さすがに疲れて時計を見ると、午前1時だ~~。
ダーは、呆れてとっとと寝ていたし。
これはいかん。
この魔の箱はMを狂わす。
ということで、今日は魔の箱には手をふれずにおこうと決めた。