ダルイですぅぅぅぅ~~~
イタイですぅぅぅ~~~~(涙)
母の介護に行くと、酷使されるわけで……。
Mだって介護されたい人なのにさっ。
1日置きに実家に行くようにしているんだけど、
用事があっていけない日は「今日は行けないけど、明日行くから」と電話すると、
「そうかい、じゃあ明日待ってるね」と。
待ってくれなくていいのよぉぉ……。
「アレやってもらいたかったの」とか、「コレどうやるの?」とか、
実家に着く早々、用事を言いつけられる。
でもね、Mは長い道のりをかけて、実家にたどり着くわけで、
ちょっと休みたいんだよね……。
一見、健康そうに見えるけど、一応リウマチだし……さ。
母の状態は目に見えて衰弱している気がスル。
何か動作をするときは、片手で体を支えて、
片手で物を取り出したり、片手で作業をする。
ある意味、器用だなぁ……と、感心したりして。
と、Mは見ているけど本人は必死。
Mの居ないとき、水筒を棚の上に収納しようとして、
いつも通り、片手で体を支えて片手で水筒を持って
手を上げたとたん、水筒の蓋がポロっと落ちて、
体を支えていた手の甲に直撃。
翌日、母の手を見てあ然。
左手甲全体が紫色になっていた。
何も無理してやらなくてもいいのに、
本人は、出来ると思ってやるのでどうしようもない。
腰が90度に曲がると、本当につらそう。
食事をしている後姿をみて、「あれ? 寝てるの?」と、声をかけた。
まるで、食べながら寝てしまったような後姿。
子どもが、ご飯を食べてるときに居眠りしている場面がよくあるけど、
あんなカンジで、つい笑ってしまった。
正面から見ると、片手で体を支えるのに疲れて、
テーブルに寄りかかって食事をしていただけのこと。
トシをとるって、こういうことなんだなぁ……と、実感。
Mはこんなふうになる前に逝きたいなぁ……。
で、
夕食が終わると「疲れた」と。
何をするにも動作が緩慢で、普通の倍以上時間がかかる。
それだけエネルギーも使っているワケで、
1人で食事の支度をすると、1食つくるのも半日掛かると言っていた。
最近は、面倒になってあまり台所に立たなくなっているので、
M家の夜のおかずを、母の朝ご飯にすることにして、
昼と夜は簡単な物をつくって置いてくる。
Mの行けない日は、それでも何とかしてもらわなければならない。
「1人で生活したい」と言ったのは母なんだし。
とは言ってもねぇ……。
そろそろ1人で暮らすのは難しいカンジがする。
しかも、昨日は「寝ている間に帰るからね」と言うと
「寂しい」って、また泣くし。
最近は、母によく泣かれる。
「Mの姉はこんなこと、絶対してくれなかった」とか、
「茶碗も、お婆ちゃんの分だけ残して自分たちのだけ洗ってた」とか、
姉達と住んでいたときのことを思い出して、
今がどれほど幸せか、涙ながらに訴えてくる。
Mに来てもらって本当に良かったと泣かれるけど、
Mだって、母には昔よく泣かされたっけ……
あ、ソレって全く別な意味で泣かされた話だけど……さ。
母が元気でブイブイやってた頃なんて、
Mの子ども達がお誕生日だからってプレゼントを持って行ったりすると、
「お婆ちゃん疲れたから、もう帰りなさい」とか言われて
30分もしないうちに追い返されてたっけ。
そんなことをつい先日娘と話して、
「本当に失礼なお婆ちゃんだったよね」と、笑ってたんだけど、
今はMが帰ろうとすると「泊まっていけば」とか言うし。
泊る部屋はあっても、自分の家じゃないから落ち着かない。
勝手が違うし、気が休まらないから絶対イヤなM。
ダーの食事だってあるし、明日朝にお弁当をつくらなきゃならないから、
帰らないとならない。と、やんわりお断りするわけで……。
そんなことをやっていると、昨日は帰ってから右膝が痛くなり、
寝る前には激痛になり、夜中じゅう痛くて眠れなかった。
結局、寝不足……。
とりあえず、今日は母のデイサービスの日なので、
家で自分のリハビリでもしなきゃ……。
この痛みって、もちろんリウマチの症状なんだけど、
たぶんストレスなんだろうなぁ……。
30日にケアマネが来てくれるんで、何とかしなきゃ……。
このままだと、Mもヤヴァイし。