歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

GW明けまして

2010年05月07日 | 徒然 -tzure-zure-
GWも明けてしまいましたところで、
ブログも、さあて書こうかな、と、思ったのですが、


パソコンの調子が、、、


こればっかりはもう、黙ってご機嫌をうかがいつつ、持久戦ですな。どうにも、仕方ない。





ということで、ケータイから更新。


GW終盤戦は、
寝る隙も惜しんで、

阿佐ヶ谷の小劇場で、演劇を観たり、

仙川の、前の職場である「森」に、久々に、訪れたり。


夜は、といえば、

高円寺の友人宅にて、二夜に渡る宴に混ざり、
食べたり、しゃべったり、ゲラゲラ笑ったり。


、という、目一杯な感じでした。


今日はひたすら、片付けとか、掃除とか、植物の世話とか、ついでにインテリアのマイナーチェンジとか、
整理整頓・仕切直し系の作業に追われてました。


明日も早ようから、頑張りましょう。


パソコンは、、相変わらず、不調です。。困る。。




ちなみに写真は、ケータイで撮ってあった、宴のディナーのごくごく一部でございますところの、「時空をまげるタイカレー(マヤ文明バージョン)」です。

GW

2010年05月04日 | 徒然 -tzure-zure-
ゴールデンウィーク、如何お過ごしでしょうか?

東京は
めでたい晴れの陽気続きです* 半袖で丁度良いくらい!

でも夜はやっぱり、長袖が欲しいくらい;

あちこちで色んなことが起こるので、
ぼやぼやしてたら勿体ない!と、
つられてあちこち、怒濤の勢いでかけずり回っています。





友達の家での チーズフォンデュパーティーで始まったGW。

おとといは
お茶事がありました。
友人の劇団のミュージカルを 観に行きました。

昨日は
葉山の芸術祭で、草木編みワークショップに参加しました。
海で夕陽も見届けました。




今日は
中目黒のHappaというギャラリーでやっている友人のグループ展に行って来ました。
これはまだやっているので、ぜひ!駒沢通り沿いです。





どんなに能動的に動き回ってるつもりでも、「あれもこれも」と、
まだまだ足りない気分;

毎日帰るなり、さーてブログを。
と思いきや、
気づいたら寝てしまっています。


そんなGWデイズ。

写真もどっさり撮ったから、できれば、また改めて。(余力があれば!)





そして。

GWは、まだまだ、終わりません。


よりにもよって、
すこぶる好天続き。

せっかくだから 普段のルーティンライフじゃ出来ないことを
思いっきり、やりたい。


でも、

なーーんにもしないで、
だら~~~~ん・・・。っていう「休み」も、したい。
「何かしなきゃもったいないかも;;」なんて 後ろめたく想うことも、
一切無く。だらだら、ぽかぽかの日向で、寝たい。


ということで、
自分の願望としては、“締め”はできれば、のんびりとしたいところですが、

「温泉」もいっときたいな、と。


あれもやりたい、これもやりたい。

時間は意外に限られているのに、

欲を言い出したら、切りがない。














インデペンデンスメーデー

2010年05月01日 | 徒然 -tzure-zure-
独立して、丸一年が経ちました。




一年かあ。。。

早かったような、
長かったような。


とりあえず、

よくぞここまで、やりたいようにやりながら、
五体満足・平穏無事に 生きて来られたなあ・・・。

と、

感慨深い、というか、、ひたすら摩訶不思議、というか。






去年の今頃。

たっぷり哀しみと なんとなくの安堵と 先行きの不安と

ごちゃまぜの気持ちで、
秋田で、荷造りをしていました。


一番の心情はやっぱり、「哀しみ」だったと想う。
ひとつ 大きなことが終わってしまうことに対する。


でも、

「ああ、やっと終わった。次に行ける。」

「自由だ。」

「もう、未来しか無いや。」

って、

お先真っ暗なはずなのに、妙に明るい、
妙に覚醒したような昂揚感も、あったなあ。


本当に「自由」。
それがどんなに大変なことなのも、まだわかっておらず。



その突っ走ったテンションで 一気に引っ越して、
京都に飛んだのでした。




京都では、
友達のパフォーマンスアートのお手伝いをしつつ、
庭をたくさん巡りました。

楽しかった。それはそれは、楽しい旅でした。




それまで ひたすら:紆余曲折、
ふらふらと 道を探って来たけれど、

「もう、『造園』という道をはずれることは、ないだろう。」
と、
決意を 新たにしたのでした。


うん。そうだ。


「やっぱり庭が好き。」
って、
改めて想ったのだった。





「さて実際、どうやって生きて行こう?」

その時点では、その大事な解答はまだ
得られないままだったけれど、


やっと、

自分の「軸」を 一本据える覚悟をする。
もう逃げられないところに、一歩、上がる。

そこに着地するまでの、長い道のり。





そんなふうにして、
始まった 新しい五月でした。





何もかもが新しく、
何もかもが光って、きらきらと待ち受けている季節。


いろいろと想い、巡って居た その時間を、

今また
しみじみと、ちょっとしんみりと、憶い出しています。



お世話になった たくさんの人たちを ひとりひとり思い浮かべながら、

感謝、感謝。



護ってくれた 人じゃないものたちにも、

ひたすら感謝。





そしてまた、
新しい一年へ。


いつだって、何もかも、新しい。









copyright (c)

Copyright (c) 2009-NOW "uta-niwa" <by ngch-zoen> All Rights Reserved.