サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

妻有の土で焼く「七輪陶芸教室」その1

2007年02月27日 09時12分14秒 | 撮影日記
2/25(日)、妻有焼の陶芸教室に参加。

妻有焼のリーフレットを当社で作らせてもらったので、これも何かの縁と思い撮影を兼ねて願入のうぶすなの家へ。


↑サンタ制作の妻有焼リーフ。
うぶすなの家にも置いてあった。

土日開催で募集定員は各日20名。作るのはぐい呑み二個。昼食付きで参加費3,000円は正直オトク。
市報と地元紙でチラッと募集をかけただけなのに、キャンセル待ちが出るほどの人気だった。
吉田先生の知名度か、はたまた時は今陶芸ブームか。


↑陶器の囲炉裏端に集合。先生より説明を聞く。


↑陶芸家の吉田明先生。
「早く終わらせて一杯飲みてぇよ」などと冗談も交え、和やかなムードに。

まず、赤鍋土と地元願入の土などをブレンドした粘土のダンゴが一人に二個配られた。
続いて、型となるタマネギ、じゃがいもが配られ、気分が高まる。

粘土のダンゴをせんべい状にのばして、タマネギにかぶせカタチを作る。
先生いわく、「自然のものを型に使った方が味が出ていい」とのこと。


↑粘土のダンゴは80g。タマネギは小ぶりなものがいい。


↑カタチを作るのは10分くらいでできた。
左手前は一緒に飛び入り参加した美佐伝の太郎君。
太郎君いわく、美佐伝は『県内一の売り場面積を誇るセトモノ屋』らしい。
在庫が豊富ということか…。
彼は工事部なのでセトモノに関しては素人同然。

カタチができると乾燥に移る。
バーベキューコンロの上で、二段階に分けて乾燥。
最初は炭の上にフタをしたコンロでやわやわと乾燥。
次に炭の直火で白くなるまで乾かす。(トップ写真)


↑土の水分が蒸発して湯気が出る。

ここまでで午前の部が終了。

うぶすなの家で手作りの昼食をいただく。


↑田舎のご馳走に山菜ギョウザのお昼ごはん。ヘルシーだ。

午後からはいよいよ七輪焼に突入だ。

その様子は次回のブログで。