サンタの写真日記

田舎の広告写真屋、サンタの写真日記。

雪まつり地酒ワンカップ

2008年02月14日 16時56分15秒 | 撮影日記
十日町雪まつりの地酒ワンカップ用ラベルを作った。

市内の宮幸酒店さんから依頼を受け、180mlのワンカップ用と720mlの4合ビン用を制作。

すでに発売されていて、宮幸さんの店頭で撮らせてもらった。

中身の酒は「松乃井」と「天神囃子」。


↑ワンカップ。
松乃井は雪上茶室の写真。
天神囃子はカーニバルの写真を使用。


↑こちらは4合ビン。
中身はどちらも本醸造。

雪まつり当日は十日町高校グランドのコミニィティーひろばに出店して「生酒」のはかり売りもする。

本醸造、生酒とも数十本の数量限定販売。

レアものです。是非どうぞ。

お問い合せは 宮幸酒店 TEL025-752-2558
お店は十日町高校グランドの向かい側です。

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「光の館」ジェームズ・タレル来日

2008年02月14日 09時49分58秒 | 大地の芸術祭
2/5、「光の館」の設計者であり現代アート作家のジェームズ・タレル氏の歓迎会へ。

「大地の芸術祭」と「光の館」にはちよっと関係しているので声をかけていただいた。
滅多にない機会なので「はい喜んで」と出席した。

冬に訪れるのは久しぶり。
ライトアップされた大きな階段が出迎える。(トップ写真)

タレル氏は2000年の大地の芸術祭の作品で「光の館」を設計し、「泊まれるアート作品」として現在まで多くの話題と人気を呼んでいる。
地元アメリカでは火山を使ったアート作品『ローデン・クレーター』が有名。日本にも金沢の21世紀美術館や香川直島の地中美術館に彼の作品がある。

今回の来日はそれらを回り、最後に十日町の「光の館」を訪れたもの。

当時からの関係者20名ほどが集まり、にぎやかに宴をひらいた。


↑祝い唄「天神囃子」の音頭をとる井川さん。


↑タレル氏。見事なおヒゲ。
まるでカーネルサンダースかサンタクロースのよう。


↑豪快に酒を飲むタレル氏。
日本酒大好きで、2升くらいイケルらしい。
奥にいるきもの姿の女性は、光の館初代管理人「ちゃもっこ屋鄙歌」の奥平さん。


↑料理は割烹「花田」から田舎料理の仕出しと、みなさん持ち寄りの漬物など。

光の館には調理人はいない。
自炊か地元の料理屋さんから仕出しをとる。


↑浴室の入口。
風呂も光のアート。
浸かった水面下のカラダがブラックライトで光る。


↑トイレの洗面。
こちらもアートっぽい。


↑現在の管理人のお二人と。

宴会が終わり、我々は二次会へ。

タレル氏は光の館にお泊まり。
翌朝5時起床で、新潟空港から韓国へ向かった。


200年の大地の芸術祭以来、光の館は週末はもちろん平日でも宿泊利用がある人気作品。
冬も営業しています。
泊まらなくても、日中は見学も可能。

まだ、見ていない方、泊まっていない方は是非どうぞ。

サンタの写真日記 光の館関連ページ

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