3月某日、お世話になっている社長に誘っていただいて、八海山の「大吟醸会」に出席。
年に数回、限られたメンバーで集う会で、今回が2度目の参加。
会場は八海山の泉ビール苑。
最初に1時間ちょっと、愛媛県双海町の観光カリスマ若松進一さんの「夕日による町おこし」の講話。
何にもない瀬戸内の小さな町を、どこにでもある夕日を使って日本一の夕日の町にしたお話しを聞いて、ただただ関心。
講話が終わり、懇親会の準備が整うまでしばしウェイティング。

↑ビール苑の一階でちょっとお酒を飲みながらみなさん歓談。

↑八海山の搾りたて原酒がウェイティングのドリンク。
20分ほどして、懇親会が始まった。

↑本日のお品書き。
料理は、このビール苑にテナントで入っているレストラン「薪と石」が提供。
「薪と石」さんの料理は以前何度か取材などで撮影させていただいた。

↑最初の一皿は「美雪鱒と春野菜のテリーヌ 八海山仕立て」。
洋風な料理だけど、日本酒によく合う。
「美雪鱒」はニジマスとイワナの仲間のアメマスを掛け合わせた最近売り出し中の魚。
最近、南魚沼ではよく料理につかわれています。

↑酒蔵主催のイベントなので、やはり飲み物はコレ。
市場には出回らないという秘蔵の大吟醸八海山。
蔵人が常に最高目標とする酒らしい。
値段はつけられないらしいが、1本2万円でも売らないとのこと…。
酒蔵のイベントは普通日本酒オンリーだけど、八海山は地ビールも作っているので、酒の合間にビールもいただける。
この日出されたビールは、「地ビールに美味いものナシ」などという定説をくつがえす、フルーティーでとても美味しいビールだった。

↑いろいろ出された料理のなかでも、とびきり良かったのがコチラ。
「越後もち豚の角煮 サルサソース」
キリリと冷えた吟醸酒に遙か異国のサルサソースが絶妙に合う。
料理を全部撮りたかったけど、食べたり飲んだり喋ったりと忙しく、なかなか撮れない。
雑誌「自遊人」の編集の方が偶然隣の席になったので名刺交換させていただいた。
この雑誌は一流の全国紙なのに、編集部が六日町にあり、営業は東京、デザインは沖縄などと、ネットの通信環境をフルに使って雑誌を作ってる。
隣に座った編集者の女性は燕市出身で「東京に就職したのに実家の近くに転勤になっちゃいました」とのこと。
いま「東京でなければイケナイ」なんてことはなく、田舎でもデキル時代なんですね。
いろんな出逢いがあり、「八海山」の秘蔵酒と「薪と石」の料理にもご満悦の夜でした。
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会場は八海山の泉ビール苑。
最初に1時間ちょっと、愛媛県双海町の観光カリスマ若松進一さんの「夕日による町おこし」の講話。
何にもない瀬戸内の小さな町を、どこにでもある夕日を使って日本一の夕日の町にしたお話しを聞いて、ただただ関心。
講話が終わり、懇親会の準備が整うまでしばしウェイティング。

↑ビール苑の一階でちょっとお酒を飲みながらみなさん歓談。

↑八海山の搾りたて原酒がウェイティングのドリンク。
20分ほどして、懇親会が始まった。

↑本日のお品書き。
料理は、このビール苑にテナントで入っているレストラン「薪と石」が提供。
「薪と石」さんの料理は以前何度か取材などで撮影させていただいた。

↑最初の一皿は「美雪鱒と春野菜のテリーヌ 八海山仕立て」。
洋風な料理だけど、日本酒によく合う。
「美雪鱒」はニジマスとイワナの仲間のアメマスを掛け合わせた最近売り出し中の魚。
最近、南魚沼ではよく料理につかわれています。

↑酒蔵主催のイベントなので、やはり飲み物はコレ。
市場には出回らないという秘蔵の大吟醸八海山。
蔵人が常に最高目標とする酒らしい。
値段はつけられないらしいが、1本2万円でも売らないとのこと…。
酒蔵のイベントは普通日本酒オンリーだけど、八海山は地ビールも作っているので、酒の合間にビールもいただける。
この日出されたビールは、「地ビールに美味いものナシ」などという定説をくつがえす、フルーティーでとても美味しいビールだった。

↑いろいろ出された料理のなかでも、とびきり良かったのがコチラ。
「越後もち豚の角煮 サルサソース」
キリリと冷えた吟醸酒に遙か異国のサルサソースが絶妙に合う。
料理を全部撮りたかったけど、食べたり飲んだり喋ったりと忙しく、なかなか撮れない。
雑誌「自遊人」の編集の方が偶然隣の席になったので名刺交換させていただいた。
この雑誌は一流の全国紙なのに、編集部が六日町にあり、営業は東京、デザインは沖縄などと、ネットの通信環境をフルに使って雑誌を作ってる。
隣に座った編集者の女性は燕市出身で「東京に就職したのに実家の近くに転勤になっちゃいました」とのこと。
いま「東京でなければイケナイ」なんてことはなく、田舎でもデキル時代なんですね。
いろんな出逢いがあり、「八海山」の秘蔵酒と「薪と石」の料理にもご満悦の夜でした。
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