原発事故の収拾作業
福島原発事故の収拾作業を行っている作業員は地元の人々、全国から集めた人々、いろいろな人が集合しています。その人々が被ばく線量を測定しながら日時作業を行っています。東京電力はお金の力で元受、下請けの下請けを通じて労働者を集めています。本当にこのような労働者がいなければ、収束作業などはまったくできません。しかも、被爆との闘いであり、現場労働者は使い捨て状態です。次々と被爆し、線量が基準値を超えれば使い捨て状態です。でもこのような労働者がいて、原発事故の収束作業が成り立っています。
野田首相が昨日、原発事故の終息宣言を出しました。しかし、何が収束したのか???と思えるような話です。冷却水はタンクを埋め尽くし、太平洋に放出しなければ満杯状態です。また、冷却装置は冷却水を大量に漏らし、放射性物質を地上に、海水、地下に漏らし続けています。ウラン燃料はどこに、どのような形であるのかすら分かっていません。闇に向かって鉄砲を撃つような形で冷却水を注入しているだけです。そこで働く労働者は被爆し続けています。非難した警戒区域住民は帰還する、地域に入ることすらできません。何が終息宣言なのでしょうか?
民主党政権、民主党議員、東京電力、自民党議員、佐藤福島県知事、渡部恒三議員は国民に向かって、謝罪すべきです。そして、原発を廃止することに全力を挙げるべきです。ことばで「おわびする振り」はやめるべきです。そんなことは県民も国民もとうに見抜いています。
<細野氏「血にじむ努力に感謝」 原発作業員と対話>
細野豪志原発担当相は17日、野田政権が東京電力福島第一原発事故の「冷温停止状態」を宣言したのを受けて福島第一原発、第二原発を訪問。作業員らのこれまでの労をねぎらった。
細野担当相は事故復旧の拠点となっている免震重要棟で高橋毅所長らと面会。「作業員一人ひとりの血のにじむ努力に敬意と感謝を申し上げる。作業員の環境をよくすることにもっと早い段階から取り組めばよかったのが反省。これから30年以上にわたる長い長い作業に入る。考え方を切り替え一歩一歩前に進む体制をつくっていただきたい」と話した。その後、東電や関係企業の社員7人と現場の苦労や改善要望について意見交換した。
福島原発事故の収拾作業を行っている作業員は地元の人々、全国から集めた人々、いろいろな人が集合しています。その人々が被ばく線量を測定しながら日時作業を行っています。東京電力はお金の力で元受、下請けの下請けを通じて労働者を集めています。本当にこのような労働者がいなければ、収束作業などはまったくできません。しかも、被爆との闘いであり、現場労働者は使い捨て状態です。次々と被爆し、線量が基準値を超えれば使い捨て状態です。でもこのような労働者がいて、原発事故の収束作業が成り立っています。
野田首相が昨日、原発事故の終息宣言を出しました。しかし、何が収束したのか???と思えるような話です。冷却水はタンクを埋め尽くし、太平洋に放出しなければ満杯状態です。また、冷却装置は冷却水を大量に漏らし、放射性物質を地上に、海水、地下に漏らし続けています。ウラン燃料はどこに、どのような形であるのかすら分かっていません。闇に向かって鉄砲を撃つような形で冷却水を注入しているだけです。そこで働く労働者は被爆し続けています。非難した警戒区域住民は帰還する、地域に入ることすらできません。何が終息宣言なのでしょうか?
民主党政権、民主党議員、東京電力、自民党議員、佐藤福島県知事、渡部恒三議員は国民に向かって、謝罪すべきです。そして、原発を廃止することに全力を挙げるべきです。ことばで「おわびする振り」はやめるべきです。そんなことは県民も国民もとうに見抜いています。
<細野氏「血にじむ努力に感謝」 原発作業員と対話>
細野豪志原発担当相は17日、野田政権が東京電力福島第一原発事故の「冷温停止状態」を宣言したのを受けて福島第一原発、第二原発を訪問。作業員らのこれまでの労をねぎらった。
細野担当相は事故復旧の拠点となっている免震重要棟で高橋毅所長らと面会。「作業員一人ひとりの血のにじむ努力に敬意と感謝を申し上げる。作業員の環境をよくすることにもっと早い段階から取り組めばよかったのが反省。これから30年以上にわたる長い長い作業に入る。考え方を切り替え一歩一歩前に進む体制をつくっていただきたい」と話した。その後、東電や関係企業の社員7人と現場の苦労や改善要望について意見交換した。