バーバの極楽トンボ

さー傘壽を超えた・・今からももうひと飛び

寛美の観劇会

2008-05-14 17:34:12 | トンボの徒然ダイアリー
5月14日
昨日は一日変な天気だったが今日は雨は降る様子もない。
五月中旬なのに半袖では肌寒い。

昨日は二ヶ月に一回の「たつじんくらぶ」の観劇会だった。

寛美の新喜劇には今の喜劇と違って見終わった後のスッキリと暖かい物が残る。
芝居とはこの世にある普通の世界・・いろいろな人々がそれぞれに感じること・・


ボタンの掛け違いで起こる悲喜劇・・起こった事件も素直に解釈したい。

明治生まれの両親がこよなく愛した寛美の新喜劇、、いつの間にか30巻もの芝居のビデオを持っていた。
幸い、Yさんのたつじんくらぶで二ヶ月に一度くらぶ会員の方に観て頂いている。
草葉の陰で両親は喜んでいると思う。   感謝だ。

昨日のビデオは寛美が姑になって嫁いびりをするありきたりの芝居だった。
寛美の所作やアドリブで私たちはお腹がよじれるほど笑った。

今の若手の喜劇は現象だけを演じているかもしれない。
人の心はもっと善意に満ちていろのに・・もっと深く演じて欲しい。

縮景園の牡丹

2008-05-13 10:45:39 | トンボの徒然ダイアリー
5月13日
久しぶりにMさんの写真をゲットしました。




いつもながら美しい画像です。
今の縮景園は桜の花見も済んで一寸静かになっているのでしょう



今美術館では本願寺展が開催されています
雨上がりのお花はひとしお輝いているかも・・・
今日は台風2号の接近で降ったり照ったりの変な天気・・・だ。

初夏らしく・・・

2008-05-12 11:14:13 | トンボのお家
5月12日

昨日は一日曇天だったが・・スッキリと晴れ渡って気持ちが良い
それにしても一寸肌寒いようだ。

昨日一日かかって模様替えを試みた。
貧乏人もたまには良いことがある。  別荘は買えないので狭い我が家を如何に初夏らしく変身しようか・・と・・ なんといっても狭い我が家、どう転んでもあるがままだ・・  

鼻歌交じりに踏み台にあがったり、降りたり・・あげくの果てに草臥れて・・
「まっこれでいいか・・」で数時間で終了した。
 春のお雛さんは退場願って、友人が画いてくれた絵にした。
  古い朝鮮の民画・・子虎が一生懸命威嚇してる様が可愛い
このフクロウはベトナムの人が描いたもの、南国の開放感が一杯に感じられる・・
その太陽を浴びて何を考えているのだろうか。


この間ポッポの夫婦とバトル合戦で取り戻した、ささやかな書斎?・・レオナルド・フジタ画の絵はがき・・

これで充分満足だ・・

一寸だけ、自分の別荘えいった気分だ・・なんて・・安上がりに出来ているんだろう  アハハ・・・

なんと、我が家に鳩ポッポ

2008-05-09 13:57:57 | トンボの徒然ダイアリー
5月9日
今朝はこの間より一寸涼しい・・非常に快適だ

我が家の猫の額より狭いベランダに一生懸命生きている植物たちも衣替えやらリフレッシュやらをと思い立って日曜大工店にいってみた。

いろいろなものがあって2時間ほど遊んで帰ってみると、書斎兼寝室の狭い部屋に鳩夫婦が鎮座ましましている。

「エッ・・なにこれ・・」と・・・
悲鳴と一緒に一人と二羽が一時にコンガラガッテ・・羽根は飛ぶは鳥たちもあわてるは・・の一騒動・・

やっとの思いで我が家を勝ち取ったのは良いけど・・変な藁くずのようなものがちらかってて、その上糞がアチコチ・・にあったりしている。

この部屋では起床すると、まづ窓を開放・・そしてしばらくあちらで食事・・1時間ほどして、この部屋でパソコンをいじっている。   
その時よく鳩が窓に止まったりしていた。

考えてみると鳩は、私と部屋の様子を観察していたんだ、
私が私なりに優しく窘める程度であったことが、鳩夫婦には「ここなら大丈夫」の決意を与えてしまったのだ・・と、鳩のスイートホームの夢を奪ってしまったのだ。
なんと罪なことをしてしまったと反省する。

可愛いからのその時の感情だけで前後も考えず行動しては駄目・・

今の世の中はそうゆうことが多すぎる。
昔の人は「情けは人のためならず・・」心に銘記しよう。

それにしても30年あまりここに住んでいるけどこんな事は初めてだ
鳩の世界も住宅難なんだろうか・・???






万葉集

2008-05-07 10:48:14 | トンボの徒然ダイアリー
 5月7日
真夏日が続いて体調管理に苦労する。
昨日は一日ぐづぐづとして終わってしまった。

今朝は何時も通りモーニング珈琲をのんだ。
 毎朝7時前の5分間の万葉集・・素直な心が詠い込まれている。

昔の飛鳥人の手放しで恋心を謳歌している・・
さー  今日は元気を出してあるくぞー

5月5日こどもの日

2008-05-05 17:23:51 | トンボの徒然ダイアリー
5月5日
今朝は小雨模様だったが午後からは曇天になった。
昨日一日引き籠もりだったので元気を出して出かけた。

子供の踊りを期待していたのに威勢の良いおあにいさん達のよさこいだった。
若者のストレス発散としてはいいのだろう。

去年の塔は花一杯の塔だったが今年は人の輪がテーマなのかシンプルにできていた。

平和の灯火を囲んで折り鶴のオブジェが配置されていた。

この公園に足を向けるとどうしても親友と最後に別れたドームに足が向く。

ドームが薔薇に囲まれて微かに見える・・
自分の記憶からあの忌まわしい原爆の日の衝撃が消えて欲しい・・どうしても消え去らない・・

今日のドームは曇天のためか、祭りのざわめきとは裏腹にひっそりとみえる。
、私には愛おしい・・あの思春期に親友と手をつないで歩いた真夏の太陽の日日・・
この温もりをそーと真綿で包んでいたい。

ボヤーとしていたら急にザーと凄い雨・・ びしょ濡れになってしまった。
それなのに、何故か気持ちが良かった。
感傷で下を向かないで・・「うえをむういて・・ああるこうォォ」
雨は5分も続かず青空が覗いた。
  

広島現代美術館

2008-05-02 11:39:00 | トンボの徒然ダイアリー
5月2日
いよいよ明日から花のの祭典wでこの平和大通りは祭りの踊りと人で一杯になる。
現代美術館はこの平和大通りの一番東にある比治山の上に建っている

歩いて上がるのは一寸タイヘン・・と天まで届くような急勾配のエスカレーターに乗って一気に山頂え・・・振り返ってみるなんてトテモできない。   
やっと終点で土の上に両足をおいた。


暫く森林浴を楽しみながら美術館についた。

展示が現代の生活用品の美とゆうこともあって若い人がほとんどだった。

「やなぎ そうり」・・父親の民芸運動を受け継いでの現代の「用の美」だった。

見終わって感じたこと・・「時代の要求はやっぱりこれなんだ・・」と先日の広島陶芸展の感 しきりであった。


美術館に行っての楽しみは、ほどよい疲れの中でチョッピリ「うん・・美術館に私は行ったんだ・・」と自己満足に浸って、美味しい珈琲を飲むことなんだ・・
ナーンチャッテ・・アホらしいこと・・