団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の53年16 ツルッ・ツルッ・ソロ・ソロ

2018-01-28 11:49:16 | 日記

先日の雪、当団地も10㎝以上の雪が降って、その後毎日寒い日が続き未だ雪が消えていません、コンクリートの路地は溶けた雪が今は凍って、歩くと所々ツルツル滑ります。

二人揃って散歩に出ました。団地から通りへ出るまで50m余り、巾1m1半程の小径が続いています。普段は人がすれ違う時、どちらかが道路わきの芝生の上を通って譲り合いして、すれ違うのです。

向こうからお年寄り女性が一人、手に大きな袋、お買い物の帰りでしょうか、5m程先に近づいて止まりました。

「どうぞお先に・・」「いえいえどうぞお先に・・」・・「そうですか・・」やっとお年寄りはこちらの方へ足を運びます、足元ツルツル歩幅はソロソロ、すぐ傍まで来て「どうも・・・」ニッコリ笑顔で、お辞儀して・・こちらも笑顔で「雪はね~氷ね~ツルッツル・・」・・団地奥の方へ帰られたお婆ちゃん「何処の人?」「知らないけど・・」お互い年寄りどうし、外を歩けるだけでいいのです・・

  

近所の元気な子供とお母さんの共同作品、チョンマゲ姿?の頭に毛の生えた雪だるまですが、二人が帰る頃には強い風に吹き飛ばされたのか、小枝毎無くなっていました。尤もダルマさんって、元々ヒゲは生えてるが、カミの毛は生えてない和尚さんですよね~。今日も寒くてダルマさん、ジッと動きません・・・