団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

常盤平団地の55年 外出自粛2日目

2020-04-26 16:16:10 | 夫婦

夫婦の外出自粛2日目です。

僅か1000歩余りの昨日です。

余りにも体が鈍って眠くって頭が疲れて・・

団地の二つの4畳半と6畳の部屋をヨタヨタ(狭いし、色々置いて有るから仕方ありません)と歩き回り駆け回って・・それを横目で見て奥様が笑っています。

かたや奥様は、いち早く自宅待機の極意を身に着けたようで・・得意の長電話で生き生きしています。

午前中姪っ子に電話のかけ放題で・・

相手も暇を持て余しているのか・・

話のタネはコロナ感染やマスクのを始め無尽蔵に有るように・・「それでね~・・そうなのよ~・・」

簡単スマホを耳に笑ったり、怒ったり、呆れたりで・・一向に終わる気配も有りません。

長電話がやっと終わったので私が録画に取って有った日テレ笑点番組(1本30分)を古い方から4本続けて見たのですが・・

私が含み笑いなのに、奥様は声を出して馬鹿みたいに良く笑います。

どうやら意識的に大声出して笑って、憂さを発散させているみたいです。

いち早く外出自粛中の屋内での過ごし方に見事対応されている奥様を見習おうとする私ですが・・

今日も何も出来ずに、やがて日も暮れようとしています。

「今日は家で食べるでしょう・・」

「ウ~ン??サイゼリアへ行くかな~・・ドリンクも無いしな~・・」

 そうなんです・・一箱10本+3本のセットは週末にはどうしても無くなります。

「今日は2箱買ったら?・・」

「ウン・・だけど来週もサイゼリヤへは行ってやらんと・・」

腹の中で「サイゼリヤのアルバイトさんの職場を守ってあげたい」と言いたい?・・

夫婦の食事がサイゼリヤの命運を担っているなんて思ってはいないのですが・・

国難、食難、困難を乗り越える私なりの思い込みがあるのです。

確かに不要不急の外出でコロナ感染も怖いのですが・・

これから1時間後、私だけの外出自粛の決意は2日目にして、早くも崩壊の危機に面しています。

 取りあえずお昼はお餅を焼いてくれました。ゴチソウサマ