団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

豆大福対最中

2014-12-09 21:12:13 | 日記
最中の話を書こうと思ったが、豆大福になった。仕事の急なトラブルで千葉市に行った、昔を思い出して、確か大福の旨い店が近くに有った筈、以前は夕方早く売り切れになってたが、今日は未だ1時前、走る事3分余り確かこの辺りに・・有った!木村屋の豆大福の看板と幟、今幾らなんだろうか?考える間もなく入店、先客一人、お目当ての豆大福は10個入りと5個入りの二通りばら売りも有る様だが、買う気で入ったので迷わず5個入り970円也、だが大福の陳列台の2か所に大きな紙に、”ご賞味本日限り”と書いて有る、まあショウガナイカ・・夕食前に二人で一個づつ食べながら、1個は妻が仏様に(珍しいものは必ず仏様に飾るのは妻の習慣か?)後は如何するか?「保存料、防腐剤、軟化剤箸用してませんので当日中にお召し上がりください」だとさ・・何時も思う、美味しいけど、アッと云う間にコチコチになってしまう、翌日アルミフォイルに包んで焼くと皮がくっ付いて始末が悪い・・けどヤッパリ此れしきゃ無いんだよね~・・そうだ最中なら結構長持ちしてる、先日買って来た日立のモーター最中、未だ2個残ってるがまだまだ持ちそうだからと食べるのは明後日頃になるかの~?遅かれ早かれ食べ残すことは無い、和菓子とはそんな物、妻が入れてくれる熱い茶で大福、お茶、煎餅の順で繰り返しそして横目でTVを見てる私でした。


日立煎餅3

2014-12-05 11:41:19 | 日記
ザーネってどんなの?と訊くと「クリームを挟んだお菓子etc・・」?マア美味しいらしい、「11時からです!」今9時半頃、兎に角日立煎餅手にして思わずニッコリ、自分でも何か宝物、いや棚からぼた餅みたいな気分でお店を出た。気分の良いところへ青柳(和菓子店)が開いていたので、つい寄ってしまう、青柳女将の話ではこの店でも日立煎餅(正式には東洋一と書いて有った)が売ってる筈なんだが、店内見回したが何処にも置いて無いようだ。折角入ったので看板に出ている”モーター最中”を探す、流石にこれは直ぐ目に付いた。買うのは矢張りバラ3種類各2個、頼んだ後、チョイと奥を見たら出来立てらしいお饅頭が未だ箱に入っているのが目についたが、私達二人には賞味期間内に食べきれないと諦める。又来月末クリスマスの頃に来れるかも?・・
この後、帰宅して小川屋のご主人の話に妻も共鳴、日立煎餅を二人で食べた、瓦煎餅の洋風版?何処かで前に食べた味?その内思い出すだろう。ザーネにも未練は有るし、行くのは何時も夕方過ぎ、今度は小川屋でケーキを買う心算、ご主人待っててね。

日立煎餅2

2014-12-04 21:18:22 | 日記
小川屋のケーキショーケースの片隅に置かれた日立煎餅とやらは、透明のセロハン包装の中に詰合せてぎっしりと入っていて初めて買うには「ウン?」・・ご主人に恐る恐る「バラで有りませんか?初めてなんで・・」「一袋130円です」私「ウーン・・・」と考えてたら(実は一袋では悪いな~2袋にしようかな~と考えてた)ご主人「あ~それなら失敗したのが有るから・・・何か云いながら奥へ引っ込んだと思ったら、出て来て「ハイどうぞお持ちください」その手に持った紙袋を私に差し出される、恐縮する私「それじゃ~悪いから、申し訳ないから~」「どうぞどうぞ持ってって」結局戴くことに、改めて「有難うございます」思わぬご好意に舞い上がった私、お礼もそこそこに店の外へ、振り返るとカラス窓に「チーザは11時からです」の張り紙(そうだ昨夜青龍の女将が「小川屋のチーザは行列が出来て直ぐ売り切れになる人気なの」って言ってたが・・)・・続く

日立煎餅

2014-12-02 20:54:15 | 日記
月末は日立泊まり、夕食は中華の青龍(ちんりゅう)今回は特別料理3品2500円也、別料金で大瓶ビールを一本、会計3千円チョッとオーバー、何時もはビール付で2000円以下だから、でも此れは此れで結構満足、不思議に腹は軽い、今回女将の口から日立煎餅なるモノを聞いた。「日立で煎餅?聞いた事が無いよ・」女将さん「結構有名なのよ」「全然聞いた事無い、どんなお煎餅?」女将の説明を訊いても草加煎餅とは違う、瓦煎餅とも違うらしい、でも地元では有名らしい、「何処で売ってるの?」「小川屋でも、青柳でも売ってる」「あ~青柳なら知ってる、モーター最中で有名ですよね~」何だか解らないけど、どうも日立煎餅が気になって仕方ない、青龍を出てホテルとは反対方向へ女将に聞いた小川屋を目指すこと3分程・・有った!小川屋の看板、シャッターの降りたお店は暗い事も有ってチョッと貧弱(失礼)、仕方ない明日朝出掛けに寄って見よう・・・翌朝9時過ぎホテルから歩いて5分程の小川屋へ、開いてた、思い切って中に入る、アレ?ケーキ屋さんだ、色んなケーキがケースに並んでる、最近は洋菓子は殆んど食べてない私、美味しそうとか買いたいとの思いは浮かばない、「あのう、日立煎餅は?」奥から現れたご主人「有りますよ、そこに・・」ユビ指したケースの隅っこには平べったい缶の箱に並べられた丸い瓦煎餅のような、一箱1000円と正札付きのモノ、然もたった一箱、ケーキの種類の多さに比べて日立名物は余りにも淋しそうに孤立してた・・・続く