常盤平団地の５３年１９３ 液晶ＴＶ故障顛末記１

今日は私の84歳の誕生日、この歳ですとお目出たくも無いのですが・・

18日午後我が家のＴＶが故障しました。ブラウン管ＴＶから買い換えたシャープの32インチ液晶ＴＶですが10年前に購入して以来一度も故障無し、従って購入後1年間保証付きの証書も今回故障してから、やっと説明書の最終頁に挟んで有るのを確認いたしたのです。

レッドソックスの遊撃手がトンネルエラーをしましたが画面は下3分の2が真っ黒で正にトンネル状態ですから。

何度もスイッチを入れ直しすと時々は全面的に映ったり、又怪しくなったりを繰り返して・・

18日はチャンと映っていたのですが、初めての異常状態は初めの内、原因なんか全く解りません。

スイッチを入れたり切ったりで、映る映像もマチマチで上半身が腹の辺りで真一文字に真っ二つ等という現象も・・やっとこのＴＶは液晶の3分の1だけが正常で、3分の２の液晶が駄目なら修理は恐らくダメなんだろうと・・

ネットで調べたら結構安いので一安心しましたが、然し10年前に購入したのが西友さんですから今度も西友でと考えて・・

西友は今10月中の新装開店を目指して暫らく前から店内は全面的に改装の最中です。

早速電化製品の売り場目指してエレベータで４階へ・・？ガラーンとしてフロアーには何も置いて有りません。側の柱に張り紙が「電化製品は2階に移りました」オヤオヤ元の2階に戻って、それらしい場所を探しに行って見るとＴＶは無し、家電と言う製品は皆無なのです・・

在庫処分で値引き商品があるかとの微かな望みは儚く消えて、脳裏には再び暗雲が・・

念の為に2階のレジに行って「今度新しい売場ではＴＶは置くのでしょうか？」幸いにも私が訊いた男性従業員は電化製品の係りだったようで「あ～今倉庫に在庫は有るのですが、未だフロアに電気の配線がされていないので・・」どうやら10月の開店時には、前と同じく相応の品揃えはするらしい・・

私「お互い1か月我慢するしか有りませんかね～」「そうですね～」と素っ気ない・・こちらは焦っているのに・・

帰宅して「どうも駄目らしい・・」「五香（隣町）にＫデンキが有るわね～」「それなら南柏でＤキチがオープンセールをやっているのだけれど・・」

故障の液晶ＴＶは相変わらず上半身それも顔ばかり映って3分の１しか映らないＴＶは人の手元は全く見えない、耳が悪いから日本語が入る映像が下3分の１になるから見えない、持ってないのに見る習慣の株情報もアナウンサーの「以下御覧の通り・・」で見えない・・居直って自分は「今良い経験をさせて戴いている」と考えたら急に気が楽になって・・

夕べは全然寝られませんでした、3分の１ＴＶ点けたり消したり、稀勢の里が気力無く押し出されましたが余程悔しかったらしく土俵下で太い首を左右に振って・・大事な一番を落として・・未だ何か有ったかな～・・今日が誕生日で無くて良かったな～なんて考え乍ら・・

「そうだ西友も営業はしているのだから・・在庫も有るとか・・担当さんも商売する気が有るのなら、例え陳列品がお店に無くても話には乗って来るのじゃないか？・・「明日西友へ行って話をしてくる・・」「それが良いわね～・・」流石商人の妻であると内心思ったら「お父さん車にカーナビが有るんじゃなの？」参った～・・続く

 

 

 

 

　　

常盤平団地の５３年１９２ 銚子港に北海道の秋刀魚が

投稿を終わった直後ＮＨＫＴＶに銚子港に今年の秋刀魚初水揚げのニュースが流れていました。

何でも北海道へ水揚げするより銚子港の方が値段も良いとかで、その点がチョッと引っかかるのですが・・

　帰って来た妻にＴＶを指さして

「銚子港に初水揚げだと・・以前に銚子商工組合から秋刀魚を貰ったのを覚えてる？」

「それはヨカッタね・・あの時鯖も貰たのよ・・銚子本店の地元から秋刀魚やサバを取り寄せてお取引先に配るのは大方は評判が良かったのだけど、中には処理に困る会社も有ったらしく結局直ぐ止めちゃったそうよ・・」

成程、会社で貰っても生魚は扱いに困るところも有ったらしい・・家族的な付き合いで取引きを深める金融機関の商工組合だけに難しい面も有るのは解る気がしました・・だから今回は梅干し止まりと言う事になるだろうと・・秋刀魚のプレゼントは諦めた次第です・・

然しサバも貰ったと聞いて妻の記憶力には感心もしたが、一昨日も私が秋刀魚を食べたくて買って来たので夕食には出ませんでしたが、しめ鯖を用意してたようで夕べの晩飯に生協のしめ鯖が・・

何でも生協のしめ鯖は２種類あるそうです。大きいのが一枚のと昆布が小さい方のが安いそうです。脂の乗りが違うのでしょうが鯖に関しては妻の方がウンチクを傾けて話します。「ウンウン・・」と素直な私です。

、

妻は今日の昼飯に西友の鯖寿司を買って来ていました・・勿論私も好きな鯖寿司だけど、こと鯖に関しましては妻の大好物なのかも知れません。夫婦共好物なら言う事無し、梅干しは例外として・・・ゴチソウサマ

ＴＶの具合が悪いそうです、画面の下３分の２程が映りません、こんなの初めてです・・今晩稀勢の里勝ち越しの一番が有ると言うのに・・

常盤平団地の５３年１９２ 梅干しと秋刀魚

稀勢の里の一勝は年寄りの私に活力と勇気を齎します。

夕べはノンアルコールの夕飯後、夫婦で寝転んで酒場放浪記を見ながら上々の寝付きを、そして今朝は爽快とはいかなかったがまずまずの寝覚め、起き抜け１時間のストレッチ体操もこなして「さ～今日も一日寿命を延ばして生きて行こう」明後日が８４回目の誕生日、午前中、細々お取引の銚子商工組合の若い人から例年通りのプレゼントを・・

銚子商工組合で思い出しました。確か20年も前に１度だけですが丁度今頃発泡スチロールの容器イッパイに入った生秋刀魚を戴いた事がありましたが・・

あの時は何故か当然と思って戴きましたが、当時はこの季節に秋刀魚が豊漁は常識みたいになっていたのでしょう・・当時は豊漁で銚子の港から秋刀魚を運ぶ途中、道路の曲がり角でトラックの荷台から秋刀魚が何匹もこぼれ落ちて・・拾った人が大勢いて・・それ程豊漁続きだったのですね・・が以後銚子で秋刀魚が上がってニュースになった事も無く・・銚子は「景気が悪くて、どこも大変・・」だそうですが・・梅干しの後銚子商工組合のお兄さんから今年は銚子で秋刀魚大漁の話が聞きたいのですが・・・

　北海道の秋刀魚もどうもハッキリしません。入荷も値段も・・

 但し梅干しと想像しただけで口の中が酸っぱい唾液でイッパイになる私、過去の酸っぱい系の思い出も次々に浮かんで来て・・もう堪らんのです・・なのに妻は梅干し大好き、娘も梅干しに目が無いとは、優しいとこは私に似ているのですが・・えっホント？嘘じゃないですが・・元気で今の所面倒を掛けない年寄りには優しいのでしょうか・・

笑い顔の妻「ついでの時にヨウコ（次女）さんに送って上げよう」毎年の事、中身は判っているのでセリフまで定番になっています。酸っぱいゴチソウサマ　

 

 

魂相撲横綱稀勢の里

恐れ入りました横綱稀勢の里関殿頑張りました。有難う千秋楽まで頑張って下さい。

常盤平団地の５３年１９１ いつの間にか老人の日？に

今日は敬老の日です。

妻は昨日もこう言った「明日は老人の日よね～・・」

私は「あ～そうかなあ老人の日ね～・・」「敬老の日は何処行っちゃったの？・・」

 

「チットも敬老されてない」老妻の愚痴ですが近頃ストレスが溜っているらしいのには要注意です。

「でもこのカレンダーは敬老の日になってるよ、ヤッパリ敬老の日が正しい・・」何度か老人の日と繰り返されると呆け老人は「今年から老人の日に変わったのか」と思いながらも確かめる私・・

出掛ける時に鍵かけて外へ出てから「鍵かけたかしら・・確かに掛けたのだけど、手先に鍵を掛けた感触が無い・・」戻って確かめてから歩き出す・・「歩数が増えただけ良いか？・・」と自分を納得させちゃう、この辺りが妻と違う脳天気なのかも・・・

そう言えば周りも皆年寄りばかりで、歩いてる老人達も特に敬老されてる風にも見えない、さりとて粗末にされてるとも思えないから邪魔者扱いされているよりは良いのかも知れません・・

　元団地友達で今は1㎞程離れて一戸建てに住んでいる地区の敬老の日に因んだ集まりで配られた最中だそうです。3つ戴いたのですが二人で一つづつ食べたので残りの一つです。

写真になるお菓子ですが、敬老の日に相応しいアンコタップリ美味しい和菓子でした。

常盤平団地の敬老会の会場は直ぐ近くの市民センター内に集まるそうですが、訊く所によると人数が多過ぎて会場に老人が入り切れないで皆さん記念のお菓子（何だか1度も出席したことが無いので解りませんが・・）だけ戴いて帰って来るそうです。

ソロソロお昼に近く「散歩へ行くがお昼何か買って来る？・・」私「お粥でも？・・」詰まらない冗談に大笑いの妻「？？・・それってお赤飯でしょうに・・」「解った・・」

　　　地元のスーパーでは特に敬老の日に因んだ特別なサービスは有りませんでした、お客は殆どお年寄りですから？かな？ゴチソウサマ　

彼岸花はいつの間にか毎年決まって同じ場所に花を咲かせます。

　　こんな場所にと真っ赤な花を咲かせていました。

稀勢の里は〇〇かも知れません・・・限界の8場所休場しても横綱は絶対の自信を持って出場に踏み切った訳ではない様で、只管気力で俵を割らなかった平幕相手の連日勝負は昨日で根が尽きたように見えました。今日からではない、今日は奇跡を祈るのみ・・どうなるにせよ長期休場後此れ迄の本場所８日間は横綱としては充分相撲を取り切っています。

稀勢の里関は土俵の上で観る者に感動を与えて来たと思います。自らの現役相撲人生を真っ向勝負横綱稀勢の里関らしく終わるのではないかと思っています。