季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山散策(色々な花を載せて見た)

2023年04月06日 | 山野草、花

 

春がどんどん進んでいます。

あの里山、この里山と訪問したい所が目白押しで、時どき勇み足になり後悔する事もあったりしますし

この何年かは自分も含めて昨年より花が早く咲くね~て言う話題が多い気がしています。

 

カテンソウ(花点草)・・・イラクサ科

この花を見に行くには天気の良い日を選んだほうが良いですね。・・・雄花です。

雌花は葉腋の間にあり小さく撮るのがとても大変、今回は撮りませんでした。

このような状態からポンと雄花が爆ぜて花粉を飛ばします。

今回は雄花がポンポン爆ぜて花粉を飛ばしている所をたくさん見る事が出来ました。

実際にはポンポンと言う音はしませんが、そんな雰囲気を感じさせます。(^^ゞ

 


 

ミツバツチグリ(三つ葉土栗)・・・バラ科

ランナーを出すので解ります。

 


 

トキワハゼ(常磐爆)・・・サギゴケ科

白花

 


 

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)・・・サギゴケ科

トキワハゼはランナーを出さないけどムラサキサギゴケは出します。上唇の切れ込みでも判断が出来ます。

サギゴケと言って、この花を指すようです。

 


 

フデリンドウ(筆竜胆)・・・リンドウ科

たくさん咲いていましたが天気が良すぎて花弁が捲れすぎて、だらしなく見える花もたくさん有りました。(^^ゞ

 

 


 

ヒメハギ(姫萩)・・・ヒメハギ科

小さな草丈で見逃がす事も多いです。

 


 

センボンヤリ(千本槍)・・・キク科 ・・・ムラサキタンポポ