4月18日に訪問しました。
この日は天気にも恵まれた日で花々も大きく開いていました。
近くで見る事が出来るキスミレは終わっていますが
ここでは、まだ充分に元気良く咲いていて富士山をバックに撮る事が出来ました。
富士山をバックにキスミレを撮る
アケボノスミレ(曙菫)・・・スミレ
アケボノスミレが好きで地元では中々見る事が出来なかったけど、ここではあそこにも、ここにもと嬉しい悲鳴でした。
ヒナスミレ(雛菫)
このスミレも上品なスミレで多くの方が好きなようです。・・・もちろん自分もそうですが(^^ゞ
ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)
エイザンスミレ(叡山菫)
サクラソウ(桜草)・・・サクラソウ科
園芸種を花壇などで見かけますが、ここは自生地、このような所が残っているのが素晴らしいです。
イヌナズナ(犬薺)・・・アブラナ科
弱弱しい印象でした。
シロヤブケマン(白藪華鬘)とムラサキケマン(紫華鬘)・・・ケシ科
マメザクラ(豆桜)とセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)・・・バラ科・キク科
マメザクラは栽培しているようです。 タンポポはセイヨウタンポポで残念でした。
まだ雪の残る富士山を背に可憐なキスミレ、最高の構図ですね~!こんな写真を撮ってみたいです。
アケボノスミレ、ヒナスミレ、こうして名前入りで見せて頂くとそれぞれに違って可愛いと思えるのですが、一人で出会ってもあなたはだあれ?状態になるのが悲しいです。四国で会ったスミレもほぼほぼ名前がわからず途方にくれています(^-^;
山の中でサクラソウに会えるなんて、贅沢ですね!
一見か弱げに見える花も厳しい自然の中で逞しく生きているのですね(*^-^*)
富士山を背景に撮れる場所を見つけました。
これからは毎年訪問する事になりそうです。
スミレの種類も多く、とても楽しめました。
やっぱり富士山は懐が深いと改めて思いました。
自生のサクラソウもとても良かったです。
こんな自然を守って行けたらと思います。