この日は天気も良く上昇気流も出ました。(霧が谷筋から上に舞い上がっていました。)
そんな中、突然に表れた鷹の群れ、次から次へと頭上を舞って行きます。
急いでカメラを出し写しましたが、こんな時に限って単焦点レンズ、トリミングしてこの大きさです。
富士山で鷹の渡りを見たのは初めてです。暫く見とれていました。
オンタデ(御蓼)の黄葉が見事でした。・・・タデ科
ハナイカリ(花碇)・・・リンドウ科
草丈は大きく立派でした。咲き始めは良く撮るけど、このようなハナイカリも良いな、余り見た事がない!
咲き始めも良いけど威厳を感じます。
ミヤマダイモンジソウ?(深山大文字草)・・・ユキノシタ科
ダイモンジソウの高山型変種、標高2200~2300mくらいで出会いました。花も葉も小さく感じました。
ヤマハハコ(山母子)・・・キク科
花が終わってもプチ群生していました。この花も標高2300mくらいかな?もう少し低い所にも住んでいます。
ミヤマニンジン(深山人参)・・・セリ科
花と果実・富士山五合目に向かう林道沿いに住んでいる事が多いです。ここでは草丈15~20cmと低かったです。
クルマユリ(車百合)の果実・・・ユリ科
今年は花を撮り損ねました。増えてくれると嬉しいのですが・・
環境省、県内共に絶滅危惧1A(CR)・・・お尋ねが会ってもお応えする事は出来ません。
今年は葉が無かった株が多かったけど、この時季に新芽が出るのですね。
鷹の渡りですか、猛禽類が群れになって大空を飛んで行く光景はさぞかし壮大でしょうね。
こちらの山でも見られるとは聞くものの、一度も目にしたことがありません。
色んな花が富士山ではもう終盤なのですね。
ほんと、ハナイカリ、かっこいいです。
ミヤマダイモンジソウももう祭りの後なのですね。
絶滅危惧の花もここでは葉っぱがあちこちに出てるのですね。わたしにはどなたさんかわかりませんが、花が楽しみですね~。
この季節になると地元の里山の尾根筋には
観察する方々が大勢います。
想定外の出来事でビックリ満足しました。
本当に近くで見る事が出来たのですがカメラが
単焦点ではね。
富士山の花は終盤でほとんどが果実を付けています。
この季節も爽やかで良いものですよ。
絶滅危惧種、コハクランの新芽です。(^^)ニコ
同じ日に登ってきましたが、どこかで擦違ったかも
しれませんね。
イワツメクサ、30年前は7合目付近まででしたが9合目でも残り花が咲いていました。
コハクランは新し葉の状態で冬を越すのですね。
この日だったのですか? 暗い内から登ったのは?
自分は、ノンビリ5合目付近を散策していました。
ブログ拝見して、凄い体力で気力もたいしたものだと
感心していました。
温暖化でしょうね。鹿も相当上の方に登っているようです。
コハクラン、新芽で越冬するようです。凄いですね。