季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

富士山麓・珍しい花を求めて 南麓①

2021年07月14日 | 富士山の植物

 

シテンクモキリ(紫点雲切)・・・ラン科

クモキリソウにそっくりです。・・・基部から中央の溝は淡紫色から暗紫色になっています。 

クモキリソウにはない特徴で(紫点雲切)名の由来になっています。・・・無班もあります。

標高も2000m超える所に住んでいます。

 

 

 


ホザキイチヨウラン(穂咲一葉蘭)・・・ラン科

花は穂状に咲きます。葉は1枚と想像しますが2枚が多いです。

 


ホソバノキソチドリ(細葉木曽千鳥)・・・ラン科

亜高山帯の草地に生えると記述が有ります。

確かに亜高山帯の草地に咲いていましたが一番下の葉が大きく見えたのでイメージが違っているのですよね。

もっと観察しないといけないなと思いました。

 


イトイ(糸藺)・・・イグサ科

亜高山帯の岩上に見られる多年草と記述がありましたが岩の上ではありませんでした。

 


ヤマブキショウマ(山吹升麻)・・・バラ科

似ている植物がたくさんありますね。・・・トリアシショウマ、アカショウマ等々(ユキノシタ科)

他の方々が葉が尾状に伸びていると主張していましたが尾状だけでは識別が??

はっきりした平行の側脈を確認したので同意しました。

 


ミヤマハンノキ(深山榛の木)・・・カバノキ科

亜高山帯から高山帯に生える雌雄同株の落葉低木~小高木 縁は細かい重鋸歯があり裏面は粘質、触ると粘る

 

☆ 植物に関して知らない事が多すぎました。(泣)

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿