梅雨の合間の晴れの日に隣の県に花を見に行って来ました。
下の花は、中々見る事が出来ないベニバナヤマシャクヤクです。森（林）の中をキョロキョロとあちらを見たり
こちらを見たり、歩いていると前方から人の気配がします。森の中に入り気配を消し通り過ぎるのを待っていると
何と目の前に、この景色が広がっていました。その数１２～３株、他の場所にも３株ほどありました。
今まで知らなかった場所だけに思わずやった～喜び爆発です。・・・今年の運を使い切ったかな？
ベニバナヤマシャクヤク（紅花山芍薬）・・・ボタン科
苔生した針葉樹林帯
イチヨウラン（一葉蘭）・・・ラン科
苔のベッドに守られながら咲いています。・・・まだ蕾が多く少し早かった気がします。
コフタバラン（小二葉蘭）・・・ラン科
苔の中にあちらにも、こちらにも、とても沢山住んでいました。・・・今が最盛期でした。
サイハイラン（采配蘭）・・・ラン科
これは少し前です。今では終了していると思います。
後ろはツチアケビ
友情出演・・・クモイジガバチ（雲居似我蜂）・・・ラン科
昨年、花友が見つけました。今年も咲き始めています。
★ 静岡市ではクモイジガバチは貴重な蘭です。友達との約束もあり情報提供は出来ません。
まさかベニバナヤマシャクヤクの群生地を見付ける事が出来るとは運が良かったです。・・２ヶ所も
イチヨウラン、原因は分かりませんが大株が見当たりません。でも、見る事が出来ただけで良しとします。
クモイジガバチソウ、京都訪問にもあると聞いています。ここには３株しかないのです。
仕事をしている時より忙しい気がします。
自由にしてくれる家内に感謝です。
さすがに富士山の雪も少なくなりましたね～。
ベニバナヤマシャクヤク、新しい棲家発見ですか、いいですね！さぞかし山の光景に溶けこんで鮮やかだったことでしょうね。
イチヨウランがこんなに無造作に咲いてるなんて、いいな！このケロちゃんのような顔がユーモラスで大好きです。
クモイジガバチソウという種があるのですか。
普通のジガバチソウよりも紫色が濃いのかな？
manさんフィールドはほんとに奥が深いですね。
まだお仕事をされている時からのお付き合いですが、第二の人生にどっぷりですね。画像から楽し気な足音が聞こえて来ます(*^-^*)