ここ数年、湿地や無農薬の水田に訪問していなかったのですが今回久しぶりに訪問して見ました。
キクモやミズオオバコ、ホシクサを期待したのですがイネは刈られていて見る事が出来ませんでした。
来年はもう少し早く訪問して見たいと思いました。・・・鬼が笑うね。
イボクサ(疣草)・・・ツユクサ科
稲作農家には嫌われるようですが綺麗な花だと思います。
ミゾカクシ(溝隠し)アゼムシロ・・・キキョウ科
水田の畔などで良く見かけたけどこの頃は数が減っているのかな?
ハッカ(薄荷)・・・シソ科
葉を採って嗅いでみるとスーとした香りがしました。・・・図鑑や写真では見ていますが自分では初見の花です。
ホソバツルノゲイトウ(細葉蔓野鶏頭)・・・ヒユ科
あちこちに群生していました。
ハナタデ(花蓼)・・・タデ科
小さな花ですが群生していると見応えがありました。
池の中からぽっかり姿を現したアカミミガメの小亀
イシミカワ(石見川・石実皮)・・・タデ科
実に色が付き始めています。
ヌカキビ(糠黍)・・・イネ科
何となく気になる植物でカメラを向けてしまいます。
☆ 明日から暫く遠出します。
イボクサ、葉はよく見ても花が咲いていないことも多いのに、今季は花いっぱいの姿をよく見ます。これでは農家の方も大変だろうなと思うぐらい大威張りしています。
ハナタデ、こんなささやかな花にこんな名前を付けるって命名者はよほど野の花が好きなのだろうなと思います。よく見ないと咲いていることもわかりにくいですよね。
イシミカワの実の色がいいですね。刈り払われることが多いけど、先日やっと会えました(^-^)
お出かけ、気を付けて楽しんでらっしゃいませ。