正式に新種として確定したフガクヤシャビシャク。今年も花を咲かせました。
フガクヤシャビシャク(富嶽夜叉柄杓)・・・スグリ科
5月6日に訪問、今年は昨年より花数が多く期待出来そうです。この時は蕾が多く開花数は4ケくらいでしたでしょうか?
5月11日訪問、全て開花していました。・・・しかし萼片の薄いピンク色が昨年より薄く感じました。
今回は花に蟻の仲間が多数いて以前撮った蜂とは違います。・・吸蜜しているのでしょうね。
一つの花に数匹群がっています。
スマホ写真です。
ヤマトグサ(大和草)日本固有種・・・アカネ科
富士山には多数存在しています。・・・花期も長い気がします。
葉腋から小さく丸くクニュってなっているのが雌花・・・花柄も花弁も無いとか?
とても小さく自分のカメラではこれ以上、上手く撮れません。
ツルシロカネソウ(蔓白銀草)・・・キンポウゲ科
オシャクジデンダ・・・ウラボシ科
ツクバネソウ(衝羽根草)・・・シュロソウ科
タチガシワ(立柏)・・・キョウチクトウ科
ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)・・・スイカズラ科
☆ 今回の散策のメインはフガクヤシャビシャクでしたが散策中にも色々な花に出会えて、とても楽しめました。
ヤマトグサも人気のある植物ですね。大勢の方が探し写真を撮っています。
フガクヤシャビシャクが咲いたのですね~。
名前に似合わぬ可憐な花ですね。会いたいけどこの花はこちらの山系では高度不足なのか会えません。
種として確立した経緯に関わっておられたmanさんにとっては、一層思い入れのある花でしょうね。
ヤマトグサ、雌花がありましたか、探したくなりますよね~。こんなピンクの萼片の方が可愛くて好きです。
タチガシワは個性的な花姿ですね。この仲間は大好きです。
今年も咲き始めて来ました。
そう言えば住んでいるのは標高が無いといないかも?
はい!とても思い入れのある植物となりました。
ヤマトグサの雌花はとても小さいですし、探すのも
大変です。ましてや撮るのは尚更です。
タチガシワも良いのですが今度はツルガシワを見て見たいです。一度見ているのですが草刈で消滅しました。・・復活しないんです。