これまで長崎県の記事、熊本県天草の記事をアップして来ましたが、
九州への旅、始まりはここからなのです。
その日私は、新大阪午前6時発、鹿児島中央行きのみずほ601号に乗車しました。
本来の予定では、関東でのうどん屋さん巡りを考えていたのですが、
今年の4月14日、忘れもしない熊本地震・・・。
私はどうしても熊本県へ行きたくなったのです。
熊本県へ旅して、その時に感じた思いを記事にすることが、
私に出来る事、私だから出来る事と思ったからです。
ただ、気負うことなく、これまでの旅のスタイルはそのままで・・・。
午前8時29分、新幹線は予定通りに博多へ到着。
私は博多駅で下車して地下鉄(福岡市営空港線)に乗換えました。
そうそう、ここでほんの少しハプニングがありました。(^_^;)
地下鉄に乗る前、トイレへ寄ったのですが、用を足したあと、
ズボンのファスナーを閉め忘れたのです・・・。
その事に気づかず電車に乗り、座った時、何気に股間のあたりを見ると、
パッカーンとファスナーが開いているのに気づきました。(^^ゞ
それはもう、中のパンツの色が分かるぐらいにパッカーンと開いていました。
両手で股間部分を慌てて隠したのですが、その動作と格好がとても不自然で、
まるで犯罪者になったような気分・・・(^_^;)
ファスナーをすぐに閉める事が出来ず、とにかく目的の駅まで不自然な格好で隠し通しました。
そしてたどり着いたのが↓↓こちらの駅です。
中洲川端駅です。
電車から降りるとき、持っていた荷物をファスナーが隠れるように前にして、
降りてからすぐにホームの柱の影に入り、荷物を前にしたままファスナーを閉めました。
おそらく誰も見ていなかったと・・・そう信じたい・・・。
九州に到着していきなりのハプニング、幸先の良いスタートです。(^_^)v
さあ、気を取り直して目的のお店へ向かう事にしましょう。
実は、朝食をまだ食べていなかったので、
この駅からすぐ近くのラーメン屋さんへ向かっていたのです。
今回訪ねたのは↓↓こちらです。
かなり有名なお店ですが一蘭さんです。
一蘭さんの「一蘭本社総本店」です。
この本店の1階部分が「一蘭屋台」となっていて、24時間営業です。
通常、一蘭さんでは「味集中カウンター」や「味集中個室」などがあり、
店員や隣に座るお客さんと顔を合わせず、味に集中出来るような環境になっていますが、
こちらのお店は名前の通り、屋台風の作りです。
10年ほど前、ラーメン好きな方に「どこのラーメンが美味しかった?」と訊ねると、
「いろいろなラーメンを食べたけど、一蘭本店のラーメンが一番美味しかった」と。
その事を聞いてから、こちらのお店にはいつか訪ねてみようと思っていたのです。
カウンター席に座り、メニューを拝見。
私は基本メニューの「天然とんこつラーメン」を選択。
あと、チャーシューを追加で注文しました。
それから一蘭さんと言えば、
麺の固さやスープの味など、自分好みに細かくオーダーできる「注文カード」が有名ですよね。
こちらのお店でも勿論「注文カード」はありました。(撮影忘れ)
「注文カード」に記入し、それを店員に渡してラーメンの出来上がりを待ちます。
5分ほど待って到着。
↓↓「天然とんこつラーメン」と追加のチャーシュー。
まずはスープから頂きます。
ちなみに私は、麺とスープを基本のものでオーダーしました。
その他、ニンニクは少なめで、唐辛子ベースのタレは無しにしました。
朝から辛いのはちょっと…。(^_^;)
スープは結構さっぱりとしていて、クセのない味わいです。
朝早くいただくにはちょうど良い感じのスープです。
麺は程よくコシがあり、シコシコ感も良く、スープとの絡みも悪くないです。
美味しいですね。
残念だったのがチャーシュー・・・。
こだわっているような事がHPに記載されていたので、
ラーメンと一緒に追加注文したのですが・・・、
このお店だけかもしれませんが、薄くてパサパサして固い・・・。
何をこだわっているのか疑問に感じました。
まあ、チャーシュー以外は美味しくいただけました。
とりあえず、外国人にも人気で、話題性の高いラーメンを食べれて良かった。
しかも、総本店で食べる事が出来たのは、少し自慢になるかも。(^_^)
一蘭 本社総本店
ジャンル:ラーメン
アクセス:地下鉄空港線(1号線)中洲川端駅 徒歩2分
住所:〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲5-3-2(地図)
周辺のお店のネット予約:
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周辺のお店:ぐるなび 中洲×ラーメン
情報掲載日:2018年11月18日
レストランブランド情報:一蘭
2016年 関西うどんグランプリ ~ひやかけ編~
https://www.facebook.com/kansaihiyakakeouza/
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