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屋島へ - 新屋島水族館 ・ 獅子の霊巌 ・ 談古嶺 -

2017年12月15日 | 香川県・高松市(讃岐うどん・その他)

さあ、香川県の旅もいよいよ終わりです。

私達が最後に立ち寄ったうどん屋さんは↓↓こちらです。

「うどん商人つづみ屋」さんです。

こちらでいただいたのは「醤油うどん」。



醤油うどんを頂くときは、大抵、醤油を2周半から3周ほど回しながら麺にかけます。

こちらでも同じようにして醤油を麺にかけましたが・・・。

結構辛口で濃厚な醤油の為、醤油の辛さだけが前に出てしまいました。

醤油の味を確認しなかった私のミスです。

前回の山内うどんさんでもそうでしたが、今回は何かと失敗だらけです。(^^;)

なので、つづみ屋さんの感想については、今回は控えさせていただきます。

またいつの日かリベンジしたいと思います。

つづみ屋さんをあとにして、私達は屋島へ向かいました。

屋島へ向かった理由はふたつあり、

ひとつは新屋島水族館にて↓↓こちらの「イルカ劇ライブ」の観劇。

そしてもうひとつは、屋島展望台からの夕陽を見る事です。

今年7月から無料で通行出来るようになった屋島ドライブウェイで山上を目指します。

実はこのドライブウェイには、

「ミステリーロード」または「おばけロード」と呼ばれている場所があります。

それが↓↓こちら。

目の前の道、下っているように見えますが、

実は上りなのです。

「ミステリーロード」には、それを示す小さな看板が設置されていますが、

目を凝らして見ていないと、あっという間に通り過ぎてしまいますよ。(^^)

さあ、新屋島水族館に到着しました。

ここからは、ほぼフォトレポートとなりますのでご了承下さい。m(__)m

大人料金1200円を払い入場。

入場してすぐのところに、イルカ劇の会場があります。

まもなく劇が始まる為、すでに多くの観客が集まっていました。

しかし何だろう・・・これまでイルカショーと言えば、目の前に大きなプールがあったのに、

こちらではそれほど大きいとは思えない、プールというより水槽がふたつ・・・。

こんな狭そうな水槽で、本当にイルカは芸が出来るのだろうか?

私達はそんな事を思いました。

そして開演!目の前に戦隊もののヒーローが出現!

大谷さんがつぶやく「当たりや。」

この日、イルカ劇にはふたつの演劇があり、ひとつは「イルカ侍」、そしてもうひとつが、

今回私達が観劇する「爆裂海洋戦隊ドルフィンジャー」です。

大谷さんが「当たりや。」と言ったのは、

「イルカ侍」ではなく「ドルフィンジャー」を観劇したかったからです。(^^)

ショーが始まる直前まで、どちらのショーになるのか?私達は知らなかったのです。




水槽の中でイルカが見事な芸をします。

ドルフィンジャーのメンバーとしてイルカ達はジャンプしたり、水中でスピーディーに動きます。

しばらくして悪役が登場。

悪役は「ウミ・ヨゴセシア」(元ドルフィンジャーブラック)、ヒロインです。





観客のお子さんも巻き添えに。

実はこのお子さん、ショーが始まる前に選ばれたお子さんです。

「ショーに出ても良いという方、手を上げて下さい」とMCのお姉さんがアナウンスした時、

私の隣にいた大谷さんが、最初は遠慮しつつも、最終的に手を高々と上げていました。

大谷さん、面白すぎます。(^ω^)







イルカ劇は、シャボン玉が宙を舞う中でのフィナーレを迎えます。

終わってみれば、とても楽しくて、面白いショーにすっかりハマっていました。

大いに笑わせていただきました。(^^)v

観劇が終わり、続いて水族館の館内を見学。

山の上にある水族館ですが、なかなか大したものでした。



















































新屋島水族館、とても楽しかった。

時間に余裕があれば、もっとゆっくりと見学したかったですね。(^-^)

水族館を離れ、私達は展望台(獅子の霊巌)へ向かいました。

凄く見晴らしの良い場所で、一同感激!!

この風景を見るだけでも香川県へ訪ねる価値ありです。

まだ、夕陽には少し早い時間だったので、近くにある屋島寺を訪ねることにしました。

四国八十八箇所霊場第八十四番礼所の屋島寺。

私の中では、あのロケ地として認識しています。

あのロケ地とは、アニメ「うどんの国の金色毛鞠」のロケ地です。

↓↓こちらはアニメ。

ところで、なぜに狸なのか?

実は↓↓この鳥居の奥にある祠には太三郎狸(法名:蓑山大明神)という化け狸が祀られています。

太三郎狸は、屋島寺のご本尊である千手観世音菩薩の御用狸だったそうで、

善い行いをしていた事から、このように祀られたそうです。

現在では夫婦円満、縁結び、商売繁盛、水商売の神様として信仰されています。

祠の隣には「蓑山塚」と呼ばれる場所があり、参拝者が狸の置物を供えています。

屋島寺をウロウロとしていますと、ちょうど頃合いの良い時間になったので、

再び展望台へ戻ります。

空がゆっくりと赤に染まってきました。

高松市市街地もすっかりと夕焼けの空の下。


見事な夕陽に心が洗われます。

こんな素晴らしい夕陽、しばらく見ていなかった・・・。





↓↓こちらは日が沈んだ直後の、談古嶺(屋島壇ノ浦古戦場)からの風景。

この場所で昔、那須与一が、

軍船に掲げられた扇子を、見事射抜いたという話を思い出しました。

今、その場所に立っていると思うと、心がじ~んとします。





うどん屋さん巡りだけではく、観光地へ足を延ばした今回の旅、

これまで知らなかった香川県の魅力を知ることが出来て、とても有意義な旅でした。

こういう感じで、また香川県を訪ねてみたいと思います。(^-^)

 

新屋島水族館
http://www.new-yashima-aq.com/newYAQ/home/home.html

 

屋島ナビ
http://www.yashima-navi.jp/

 



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