池内うどん － うどんとそばと空 －

いなもくさんをあとにして、私達は高松空港方面へと向かいました。

 

大阪を出発して、淡路島あたりからくずれ出していた天気も、

この時はほぼ快晴に向かっていました。

このあとの行程を考えると、天気の回復はとても有難いです。(^^♪

 

いなもくさんから車をはしらせること約１０分、辿り着いたのは↓↓こちらのお店です。

 

創業６０年の老舗「池内うどん」さんです。

実はわたくし、こちらのお店を訪ねるのは初めてです。

以前から訪問したいと思っていたお店なのです。

ようやく念願が叶いました。(^_^)v

お店の入口は上の画面左側、暖簾のかかっている箇所です。

 

当初、自販機の置かれている側の扉（厨房の出入口）に、お客さんが集まっていたので、

勘違いしてその扉の方から入ろうとすると、お客さんのひとりから「入口はあちらですよ」と、

親切に教えていただきました。(^^ゞ

暖簾をくぐると、ちょっとした通路になっていて、そこをまっすぐ進み、

突き当たりを右に行けば厨房が見えます。

 

この厨房で注文をします。

私が「ミックス下さい！」とスタッフに注文すると、

「ああ、アベックですね。」と冷やかに言われてしまった・・・。(^_^;)

さっきから間違ってばかり・・・。(-_-;)

こういう時は、すぐ横の池で、元気に泳いでいる鯉を見るにかぎる。

 

さて、注文した「アベック」なるメニューですが、

このメニューは、うどんとそばが一緒に食べる事の出来るメニューです。

「アベック」では温と冷のどちらか選択出来るようになっています。

私は冷でいただく事にしました。

↓↓こちらが「アベック」です。

 

ラーメン鉢にうどんとそばが入っています。

何だか面白い。(^_^)

あと、出汁醤油がすでに鉢の中に入れられています。

 

さあ、池の鯉を見ながら食べる事にしましょう。

 

まずはうどんから。

 

跳ね返りの良い弾力感に、小麦の甘い風味が口の中でふくらむ麺です。

どこかしら懐かしい感じが、気持ちをホッとさせてくれます。

案外とクセになりそうな、味わい深い麺です。(^^♪

 

おそばですが、うどんの下で出汁醤油にどっぷりと浸かっていた事もあり、

麺が出汁醤油をたっぷりと吸収してしまった為、醤油辛さが前面に出てしまいました・・・。(^_^;)

鉢を受取ったあと、すぐに掻き混ぜるべきだったと後悔・・・・(/_;)

次回訪問の時は気をつけます。

まあでも、うどんは美味しくいただきましたので、満足しました。(^_^)v

 

しかしこちらの製麺所、古き良き時代の製麺所という感じで、

過去へタイムスリップしたような気持ちになります。

雰囲気も良いですね。

太陽の光がやさしく、木々の影が躍るように揺れています。

そんな中で作られる麺、そんな中で食べる麺、最高ですね。（＾ｖ＾）

 

「池内うどん」さんのファンが多いのも納得できました。

また再訪したいと思います。

池内さんをあとにした私達は↓↓このような場所を訪ねました。

 

池内さんから車で１０分ほどの場所にある、丘の上の公園「高山航空公園」です。

航空公園と名付けられているだけあって、園内には↓↓このようなものが展示されています。

 

ヘリコプター。

 

セスナ。

 

ジェット機が展示されています。

 

ただ、これだけで「航空公園」と呼ばれているわけではないのです。

実は、こちらの公園から↓↓このように高松空港を眺める事が出来るのです。(^_^)v

 

高松市の市街地だって眺める事が出来ます。

 

飛行機の飛ぶ姿も間近で見る事が出来ます。

 

頭上を通過して行きますよ。

 

そして高松空港へと飛び去って行きます。

 

滑走路に着地するところも、もちろん見えますよ。(^_^)v

 

先々月、プロ・アマが参加するシグマフォトコンテストで、

見事入賞した大谷さん（ＪＵＮ大谷製麺処店主）が、カメラの三脚をバッグから取り出し、

本格的に撮影を始められていました。

こちらで撮影された写真、ひょっとするとお店で展示されるかもしれませんね。(^_^)

 

晴れた日には最高の場所です。

池内うどんさんで麺をすすった後は、こちらでまったりと過ごすのも良いかと思います。

 

 

池内うどん店
ジャンル：うどん
住所：〒761-2208 香川県綾歌郡綾川町牛川487-1（地図）
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情報掲載日：2018年11月18日