グリーンシェードの道

　千歳船橋から、東京農大へ向かう「千歳通り」は、道の両側に

　桜並木が、覆いかぶさるようにアーチ状になって続いている。

　今日も夏日だが、この道だけは、やさしい木陰を作り、

　木漏れ日と、蝉時雨と、吹き抜ける風が、心地よい。

　最近発見した、僕が気に入っている、夏の快適な

　散歩道です。

　今日は、出来るだけ大股で、大臀筋、ハムストリングス、腓腹筋

　も総動員して、歩いてみました。

　

　

「肉を食べるべきか、食べざるべきか？」

本屋さんの店頭に、2冊の本が、
競い合っていた。

「長生きしたければ、正しい肉を食べなさい」と、

「長生きしたけりゃ、肉は食べるな」。

果たして、どちらの本が、売れるのだろう？

ちなみに僕は、たまには、焼き鳥、焼き肉、
カツカレーも食べたい、口だ。

パワースポット・来宮神社

　
　休養で、熱海に来た折、来宮神社に立ち寄った。

　そして、天然記念物に指定されている、樹齢2000年の
　大楠を拝んだ。
　周囲23.9ｍ、高さ20ｍ、とてつもなく巨大な、ご神木だ。

　隆起した根が張り付いたかのような、太くごつごつした
　木肌の幹が、永い年月を物語っている。
　大楠に、両手を置いて目を閉じてみた。

　大河の流れのような、うねりを感じる。
　緻密な粒子の、滑らかな流れの中に、僕自身の
　気が、すーっと溶け込んでいった。
　ゆったりとして、柔らかく、広い、内なる宇宙。
　2000年間、大地と、宇宙から吸収し続けたパワーと、
　生命力に、僕の身体は、しばし満たされた。

　ありがとう、大楠、また、エネルギーの充電に
　来るから、よろしくね！

ラナンキュラス 発見

　寒風吹きすぶ冬の日、近くの花屋さんで、ラナンキュラスを発見！

　早速、3鉢（3色）購入し、店先に並べました。

　まだ、ほとんどが蕾状態ですが、これからが楽しみ。
　
　春を先取りするような、華やかで、かわいい花です。
　
　店先が、少し明るくなりました。

おいしい忘年会

　
　昔の仕事の仲間と、ワインとピザで忘年会をした。
　先輩のO氏が、“東京一美味しいピザの店”と、
　太鼓判を押す『神楽坂スタジオーネ』を訪ねた。

　本格的な薪窯で、イタリア人のシェフが焼くピザは、
　生地がカリッとして薄く、しかもモチモチしていて、
　それ自体で充分に美味しい。
　僕たちは、シチリア産のワインを堪能しながら、
　ナポリピザをぱくついた。

　イワシと、松の実と、ガーリックの具材に
　水牛のモッツァレラチーズが乗ったピザが
　（名称はわからないが）、二重丸だった。

　今回は、いつもの（日本酒と焼き鳥の、和の宴会）とは
　趣を変えたが、でも結局、いつもの昔話に花が咲いた。

KIYOSATO(清里)

　 11月の、とある月曜日、僕は中央線の特急あずさ、に乗り込んだ。

　小淵沢まで行き、そこから小海線に乗り換える。

　目的地は、清里。

　僕が、大学受験に失敗し訪れて以来、たまに来る場所だ。

　だからもう何十年も経つわけだが、風景はあまり変わらない。

　人は日々、とりあえず前へ進まなければならない。

　でも、ただ流されるのではなく、たまに立ち止まり、自分と

　向き合いたいと思う。ゼロへの回帰。

　日常、こだわり、ストレス、目先のことなど、一旦オフにして、

　頭・心・体を、リセットし直す時間が必要だ。

　人間の短い時間を超えて、平然と佇む八ヶ岳の大自然に包まれると、

　新しいイメージや、発想が湧き上がってくる。

　翌朝は、霧雨の中、宿から甲斐大泉まで、ウォーキング。

　濃霧でほとんど視界がきかない中、点在するモミジの紅葉が鮮やかだった。

　

　

砂浜ウォーク

　今週の火曜日、急に思い立って、江の島へ出かけた。
　小田急線で一本なのに、普段、なかなか行くこともない。
　お天気にも恵まれ、湘南の海と、空と、雪を戴いた山並みが、鮮やかだった。
　
　波の音をバックに、砂浜の柔らかな感触を楽しみながら、歩いた。
　相模湾のゆるやかなカーブの先に、うっすらと富士山が見える。
　こんなにいい風景だったんだね！と、改めて自分の故郷に感心をした。
　
　犬の散歩、ジョキング、サイクリング、サーフィンと、みんな思い思いに、
　浜辺を楽しんでいる。
　
　西浜を、湘南海岸公園駅まで歩き、江ノ電に乗った。
　たまには、こんな小さな旅もいいね。
　

ヘルシーな前菜 「バーニャカウダ」

　
　
　先日、たまに行く、百合ヶ丘の“おかあさんかふぇ”で、「バーニャカウダ」を食べました。
　
　ニンニク、アンチョビ、オリーブオイルなどの入ったソースに、野菜スティックを付けて
　　
　食べる、シンプルだけど、ヘルシーで、おしゃれな一品。

　これは、イタリアのピエモンテ地方の郷土料理で、「温かいソース」に野菜を付けて食べる

　「野菜のオイルフォンデュ」だってさ。でも、こちらのお店では、オリジナルの冷製ソースです。

　生のかぶや、パブリカのパリッという食感と、甘みがとても美味しくてね！

　高知産の、日本酒、「久礼」（くれ）にぴったりの前菜でした。

美容鍼を体験！

　友人の鍼灸師、S先生が、“美容鍼”を打つと聞き、試しにお願いした。
別に、美しくなるためではない。うちのメニュー、“顔筋チューニング”と比較してみたかった。

　でもなにしろ、鍼は、初めての体験。
ちょっと怖いのと、効果への期待とが入り混じった複雑な心境。
「エーイ、思う存分打ってくれー！」と心の中で叫ぶ。
‘まな板の上の鯉’ならぬ、‘ベッドの上の整体師’だね。

　まず最初に、首・肩の血行を促すマッサージからスタート。
次に、てい鍼を使ったウォーミングアップ。
そして、ついに鍼が登場！　　
時々、チクッとするが、そんなに痛くはない。
S先生は、頭に15本、顔に25本、合計40本を手際良く打っていく。
すべて打ち終わると、顔全体が、不思議と軽くなった。
そして、鍼を抜くまでの10分間、ハンドマッサージをしてくれた。
こっちの方が、はるかに痛い！（気持ちいいけどね）
そして、鍼を抜いて出来上がり。

　さて、どうかな？と鏡を見ると、オーッ！確かに引き締まっている。
フェースラインが、シャープに、目も大きくなっている。すばらしい！　
手法は違うけど、効果の点でうちの“顔筋チューニング”とかなり共通点がある。
手強い強敵が現れたもんだ。
でも、これを機に、鍼も参考にして、ますます磨きをかけたいと思った次第。

　S先生、今日はありがとうございました。　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　ビフォーア
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　まるで、鍼のむしろです！
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　アフター

ささやかな 夏休み

　　　　　夏の富士山、手前は田貫湖（たぬきこ）
　
僕みたいに、一人でやっている自営業者は、なかなか旅にも出られない。
でも、たまには、ということで国民休暇村「富士」を訪ねた。
到着日は、曇り時々雨、の天気だったが、
翌朝、6:00,部屋のカーテンを開けると‥‥！
真正面に、富士山が、どんと現れた。しかも、湖には見事な逆さ富士が！
あきらめていただけに、ホント感激　（でも、2時間後には、雲の中に）

息子をたたき起こし、湖（田貫湖）のまわりを約1時間かけて、ゆっくりウォーキング。
うぐいすの鳴き声、カモの飛翔、ヘラブナ釣りの釣り人、セミの声、‥
静かな風景と、爽やかな空気が、とても気持ち良かった！