脱サラ整体師の午後

日々の生活や施療の中で、発見したこと、気がついたことなどを綴ります。

「安定剤は、腰痛を救う?」

2013年06月07日 | 日々の施療

今日、店に、男子の大学生がやって来た。
1週間前から、腰痛があるという。

長身で、猫背、左側の起立筋及び、
殿筋、外側広筋の硬縮がみられる。

しかし、彼の話を聞いて驚いた。
最初、整形外科へ行ったら、ストレス性の腰痛
と診断され、安定剤を処方されたというのだ。

確かに、ストレスから腰痛が発生することもある。
また、彼自身、学業とバイトでかなり忙しく、
ストレスも感じているとはいうものの、
たった1週間前に生じた腰痛を、ストレス性と
診断して安定剤を出すって、どうなんだろう?

安定剤には、依存性などの副作用もあるわけで、
まだ若い人たちにそんなリスクを負わせてしまって
いいのだろうか?
まして、妊娠前の若い女性だったとしたら、どうか!

せめて、鎮痛剤位にしておいてほしいものだ。
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「5年振りの快挙 ?!」(大腸編)

2013年06月04日 | 日々の施療

  最近、うちにお見えになっているお客様で、
  便秘症の方がいます。
  やはり、女性には多いですね。
  その方は、とても頑固な便秘症で、日常的に
  強い薬を、5割増しくらい飲まないと
  ダメだとおっしゃっていました。

  そこで僕は、食材として、ゴボウとメカブ
  を積極的に食べるようにアドバイスしました。
  特に、ゴボウと親密な友達になることです。
  キンピラゴボウとか、ゴボウサラダなどが、
  おすすめです。
  そして、朝起きたら、コップ1杯の水を飲むこと。
  また、整体では、出来るだけ腹圧を高めるように
  調整しました。

  そして、3回目にお見えになった時、
  「薬を使わずに、5年振りに出たんです!」
  と、うれしそうにおっしゃいました。
  まさに、5年振りの快挙です♪

  ゴボウ効果は、素晴らしいですよ。
  便秘症の方は、是非、お試しください!
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「肉を食べるべきか、食べざるべきか?」

2013年06月02日 | リラックス

本屋さんの店頭に、2冊の本が、
競い合っていた。

「長生きしたければ、正しい肉を食べなさい」と、

「長生きしたけりゃ、肉は食べるな」。

果たして、どちらの本が、売れるのだろう?

ちなみに僕は、たまには、焼き鳥、焼き肉、
カツカレーも食べたい、口だ。
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