最近、国会の周辺、そして全国で、安保法案に反対
する人々のデモが繰り広げられています。
今、私たちが、目をそむけることの出来ない大きな問題が、
あるのです。
セラピストである前に、一人の人間として…
この国のこれからに、私も不安を感じています。
以前、うちの整体院に、一人の作曲家が通われていました。
その方の名前は、寺島尚彦さん。
“ざわわ ざわわ…”で始まる歌と言えば、
お解りになるでしょうか?
そう、「さとうきび畑」の、作詞作曲をされた方です。
寺島さんが、初めて沖縄を訪れて、広大なさとうきび畑
に立った時、地元の方に、
「今あなたが立っている土の下には、沖縄戦で亡くなった
多くの方々が、まだ埋もれたままになっているのです。」
と言われ、大きな衝撃を受けたそうです。
そして、この歌が生まれました。
それは、1967年、ベトナム戦争の真っただ中の時
だったといいます。
そして、寺島さんは、2004年イラク戦争のさなか、
この世を去りました。
生前彼は、非戦の誓いを胸に、全国各地で
コンサートを重ねてきました。
寺島さんの次女、夕紗子さん(ソプラノ歌手)は、!
「父は、悲しみの歌が、必要ない時代を願っていました。
現状を思うと、心が揺れます。」
と語っています。
これからも「さとうきび畑」が、様々な場所で、
様々な人に、歌い継がれながら、この日本から世界へと、
平和が発信され続けることを、願いたいと思います!
<歌の中から一部抜粋>
ざわわ ざわわ ざわわ
広いさとうきび畑は
ざわわ ざわわ ざわわ
風が通りぬけるだけ
昔海のむこうから
いくさがやってきた
夏の陽ざしのなかで
……
ざわわ ざわわ ざわわ
風に涙はかわいても
ざわわ ざわわ ざわわ
この悲しみは消えない
(作詞作曲 寺島尚彦)
する人々のデモが繰り広げられています。
今、私たちが、目をそむけることの出来ない大きな問題が、
あるのです。
セラピストである前に、一人の人間として…
この国のこれからに、私も不安を感じています。
以前、うちの整体院に、一人の作曲家が通われていました。
その方の名前は、寺島尚彦さん。
“ざわわ ざわわ…”で始まる歌と言えば、
お解りになるでしょうか?
そう、「さとうきび畑」の、作詞作曲をされた方です。
寺島さんが、初めて沖縄を訪れて、広大なさとうきび畑
に立った時、地元の方に、
「今あなたが立っている土の下には、沖縄戦で亡くなった
多くの方々が、まだ埋もれたままになっているのです。」
と言われ、大きな衝撃を受けたそうです。
そして、この歌が生まれました。
それは、1967年、ベトナム戦争の真っただ中の時
だったといいます。
そして、寺島さんは、2004年イラク戦争のさなか、
この世を去りました。
生前彼は、非戦の誓いを胸に、全国各地で
コンサートを重ねてきました。
寺島さんの次女、夕紗子さん(ソプラノ歌手)は、!
「父は、悲しみの歌が、必要ない時代を願っていました。
現状を思うと、心が揺れます。」
と語っています。
これからも「さとうきび畑」が、様々な場所で、
様々な人に、歌い継がれながら、この日本から世界へと、
平和が発信され続けることを、願いたいと思います!
<歌の中から一部抜粋>
ざわわ ざわわ ざわわ
広いさとうきび畑は
ざわわ ざわわ ざわわ
風が通りぬけるだけ
昔海のむこうから
いくさがやってきた
夏の陽ざしのなかで
……
ざわわ ざわわ ざわわ
風に涙はかわいても
ざわわ ざわわ ざわわ
この悲しみは消えない
(作詞作曲 寺島尚彦)