脱サラ整体師の午後

日々の生活や施療の中で、発見したこと、気がついたことなどを綴ります。

石川遼くんを、一刀両断!?

2014年08月26日 | 日々の施療

 最近、うちのお店に、能楽の先生がお見えになってます。
 Mさんは、金春流、女性能楽師で、重要無形文化財保持者。
 既に現役は引退され、今は後進の指導に力を注がれています。

 Mさん「この間、石川遼くんのスィングをテレビで見たけど、
    あれじゃダメね!」 

 私  「……!?」 

 Mさん「軸がぶれているもの」 

 日本の古典芸能の世界も、スポーツの世界も、「体の使い方」
 の基本は、きっと変わらないのだと思います。

 幽玄の美を、身体で表現するプロの目は、ほんの少しの
 体軸のぶれも見逃さないようです。 

 最近、調子が上がらない石川遼くん、ここはひとつ発想を変えて、
 別のジャンルの世界から、身体の使い方を見つめ直してみては?!
 (余計なお世話デスヨネ)

 近頃、膝の具合が悪いというMさん。
 そこで、座った姿勢(正座or椅子)から、膝に負担をかけず
 楽に立ち上がる方法を、Mさんと一緒に考えてみました。

  <膝にやさしい立ち上がり方☆>(能楽師と整体師のコラボです)

  ① 母指を内側に包むようにして手を握り(母指を内転)、
   手の平側を下にして大腿の上に置きます。

  ② 両脇を締めるように、肘をしっかり締めながら、同時に
   ゆっくりと立ち上がります。

 たったこれだけで、下肢だけに頼らず、体幹を利用して立ち上がれるから不思議。
 正座の時からの方が、より違いが判るはずです。
 是非、お試しください! 
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枝豆をゆでてみた午後

2014年08月06日 | リラックス
 
 今日は、本格的な猛暑日でした。
 朝から店の前を、救急車がひっきりなしに通り過ぎていきます。
 午後から、お客様も全く来ません。

 今日は何か夏らしいことをしたいなと、
 炎天下の中、ぶらぶら散歩に出かけました。
 すると八百屋さんの店先で、枝豆を発見。
 もうすでに枝からもがれて、袋に入っているやつです。
 何気なく買ってしまいました。

 店に帰ると、早速パソコンで、枝豆のゆで方のレシ
 ピを検索です。
 たくさんあります。
 その中のひとつを参考に、ゆでてみました。

☆こんな具合です!

 ①まずざっと水洗いし、水を切る。
  そして、ヘタの両端を切る。(これが意外に手間がかかりました。
  でもこのひと手間で、塩分がしみこみます)

 ②塩をすり込み(15g)、10分置く。

 ③お湯を沸かし、塩を45g入れ、枝豆を入れ、5~6分ゆでる。

 ④ゆであがったら、お湯を切り、冷ます。仕上の塩を少々振りかける。

☆さてとお味は?

 ひとつつまんでみました。
 グッドです!
 塩加減、ゆでかげんが丁度いい。
 時間管理と、塩加減を工夫すれば、安い豆でも美味しく食べられる
 という発見がありました。
 
☆枝豆の栄養成分(ついでに検索)

 枝豆は、大豆なので、豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った
 栄養価の高い野菜、とのこと。

 タンパク質・ビタミンB1(疲労回復)・オルニチン(美肌、若返り)・
 メチオニン(アルコールの分解)・カリウム(むくみ対策)・鉄分(貧血予防)
 を含有しています。

 やっぱり、ヘルシーな枝豆は、夏のおつまみの主役ですね!
 今度は、だだ茶豆で試してみようかな。
 だだ茶豆には、シジミの数倍のオルニチンが含まれているそうだし。
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