好天に恵まれましたので、金剛山に登る途中で迂回して
山菜取りに行ってきました。
山菜は、コシアブラとタラの芽が目的。
コシアブラはたくさん採れました。タラの芽は先客がいて
採れたのは少しだけです。
この山菜を使いかき揚げをつくってもらい夕食に食べました。
香りが抜群で美味、食がすすみました。大満足の一日。
コシアブラとタラの芽 写真左手前がタラの芽(2個)
金剛山は、新緑と野草のきれいな時期を迎えました。
今朝6時の20分の金剛山頂の気温は8℃、山歩きには最適な条件です。
山頂の転法輪寺境内の樹齢300年を超す枝垂れ桜が満開を迎えました。
老木ですから派手さはないが趣のある姿が私は大好きです。
尾根筋の7合目付近の登山道わきでこんな山菜を見つけました。
この山菜は、金剛山には沢山ある場所もあります。
タラの芽と双璧の山菜で名称は、コシアブラです。
テンプラが絶品です。難波のデパ-トの野菜売り場で東北産を
見かけたことがあります。
コシアブラ これ以下の新芽がベストです。
5合目付近の杉林の登山道でこんな花を見つけました。
今年は立派な花をたくさんつけていました。こんな姿の花は珍しいです。
トリガタハンショウズル
この花以外にもスミレやヤマブキのきれいな姿で迎えてくれました。
山野草は元気をくれますので大好きです。
スミレ
ヤマブキ
非常に甘くなっていますのでミルクも砂糖も無しで楽しんでいます。
月末頃から収穫量も増えて来ると思います。楽しみですね。
金剛山(1,125M)の頂上に3,333回立つ事が出来ました。今回は自分を褒めて
あげたいと思います。
最近私が歩いているル-トを紹介したいと思います。通称アナグマと言われ
ている所で、文殊尾根を経て頂上に至るル-トです。少しハ-ドです。
駐車場から片道1時間ほどですが、大多数の登山者は下山に利用する方が多いです。
私は往復ともこのル-トを利用しています。
千早赤坂村 登山口駐車場
駐車場から10分で登山口
登山口からすぐ急な階段の登り
急勾配の階段
上の写真を逆から見るとこんな感じです。如何ですか?
ス-タトから20分で第一休憩場所
ここまで登ると尾根筋にでる。しかし杉・檜の樹林で展望はほとんどなし。
次の休憩場所まできつい登りは続く。
朝日が顔を出す
最初の休憩地点から10分で到着(30分経過)
この地点は別ルート(ババダニ)の合流点でもあり、ここまで来ると少し展望が開ける。
落葉樹林帯があるので今は少し道が明るい。
少しな楽な道ですがすぐきつい登りになる。
芽吹きが疲れを癒してくれる
3番目の休憩場所
休憩場所から市街地の展墓が
この場所まで最初から40分ほどで到着します。これから10分ほどはやや楽な山歩きになるが、
残り10分でまた急な登りになる。クリア-すると頂上に着きます。
ここが最後の登り(直進)左の道は次の写真の前を経て直進道に合流
岩屋文殊さんを過ぎると頂上付近の遊歩道である。程なく転法輪寺・頂上です。60分かかりました。
今朝は暖かい頂上
3,333回完登できた朝は、快晴で快適な天候でした。
次は3,500回が目標になります。来年の3月までには到達したいものです。
くしくもこの日に発生した熊本・大分の地震が最悪の被害をもたらし残念です。今は地震がおさまり
早く復興すのを願うしか出来ません。天法輪寺で早速仲間とお祈りいたしました。
登山途中で疲れを癒してくれた花は
カタクリ
チゴユリ
スミレ
椿
黄イチゴ
昨日の天気予報に反し、午前五時ごろは小雨がぱらついていました。
山歩きの準備は完了していたので、金剛山に出かけました。
山に近づくにつれ雨脚は多くなつてきましたが、登山口では
大した雨量ではありませんでしたので、雨具の用意だけして
出発しましたところ少し歩いたところで雨はやみました。
登るにつれ今度は霧が発生、風も結構ありましたので大変寒く
この時期としては驚きです。
山頂は写真のごとく、霧に包まれかつ気温も2℃を指していました。
近日中に登山回数が3,333に到達することになりました。
積み重ねて到達ですのでこれからも体力と相談しながら山を楽しみ
たいと思います。
6時30分現在の山頂の様子