白銀の金剛山
金剛山は久しぶりの穏やかな顔で迎えてくれました。気温こそマイナス4℃でしたが、
風もほとんどなくこの時期としては快適でした。
写真は山頂付近のものです。樹氷がとてもきれいでした。残念ながら登山道は積雪
は少なくなってきましたが、登山者が踏み固めた雪が氷に変化しているので登山道
は危険が潜んでいますので油断できません。
特に下山途上の転倒事故は、結構発生しています。冬山は気が抜けません。
今月はあと2日ですが、登山回数は20回何とか確保できそうです。累計では
2,370回に本日到達です。
立春もうすぐですが金剛山の冬はまだまだ続きそうですから当分は美しい景色
(樹氷)が楽しめそうです。
1月下旬になり寒い日の連続ですが、植物の世界でも異変(?)でしょうか。
今の時期になるとスイセンはほとんど満開のはずですがまだまだです。
わが菜園の水路脇でもやっと写真のような姿になりましたが、ほかの株は
つぼみの段階です。
私が山歩きを楽しんでいる金剛山の麓の村、千早赤阪村のスイセンの里も
満開ではありません。多分来月が見ごろでしょう。
金剛山情報
今日の金剛山は、6時40分ごろ少し雪が降りました。登山に支障が出るほどではありません。
登山道は積雪が凍結しているが、滑り止めの装備があれば問題なし。
曇天で、風が非常に強く温度はマイナス3度ほどですが、体感温度は厳しいものがありました。
凍結している登山道は油断は禁物。昨日も寺谷コースで足を滑らせ谷へ滑落したそうです。
救急隊が出動して救出されたようです。金剛山での特に冬の登山道では転倒し骨折する
登山者がいるのは残念です。
幸い金剛山の登山口でも曇天でしたが気温も割合高く登山開始。
登山道は、最初は雪も溶けていましたが、進むにつれて柔らかい雪と凍結したものが混在、山頂近くでは50センチの積雪が雨のため溶けて、まさに食べ残しのかき氷になっていました。
登山道が水と氷で溢れ大変苦しめらました。下山では雨も追い打ちをかけて来ましたので最悪の山歩きの1日になりました。
山歩きをされる方は、雨や雪そして凍結対策を充分して山を楽しみましょう。
今回のベトナム旅行は、1月3日午前便で出発、11日朝6時関西空港に到着しました。
旅行中雨に1日だけ遭いましたがあとは天気に恵まれましたので助かりました。
ハノイへは3回目、この間街の様子が大部変化してきていました。まず第一に車が
増えて単車が減少してきています。交通渋滞はますます、、、、、、、
8%前後の成長をしているベトナム、街の建物もきれいになってきていましたし
大型の商業施設もできていて驚きました。
日本の企業も沢山進出してきていますし、これからこの国はますます発展するだろう
と思います。これからの変化がますます楽しみです。
発展途上の国ならではの一面も、これは路上のパンク修理屋さんだろうと思いますが
商売になるのか気になります。
一見休憩しているように見えるが、パンク修理屋さんでお客さん待ちしているところです。前回は路上の
散髪屋さんも見かけましたが今回は出会いませんでした。
路上の食堂は(?)全然減少していませんでした。
この食堂で食事をとる勇気はありませんでした。美味しそうに見えるるものもありますので経験したいと思う反面
衛生面が心配になりましたので、、、、、、、、、。
旅行中ベトナム料理を中心に、中華、西洋料理をいただきました。中流程度のお店がほとんどでしたが私は
麺なら何でも好きです。ベトナムの米粉の麺(ホー)は、肉や鶏肉の汁そばやつけ麺は安く最高です。
最後に市場を覗きました。活気あふれ我々が近寄るところではありませんでした。多分小売りより卸市場
でしょう。
1月9日時間が空いたのでゴルフをすることにしました。ゴルフ場はハノイゴルフクラブです。
自分の用具を持参していませんので婿の用具を拝借しました。
ハノイゴルフクラブは、開場当初は日本の資本でしたが今は外資で経営されています。
ハノイから50分ぐらいのところで空港から近いところです。
日本人の女性がフロントにいますし、キャデーも多少の日本語が話せます。プレーヤー
一人に一人つきますので日本のゴルフ場との比較では大変な差です。
フラットなコースですが、バンカーとグリーンが非常に難しくなっていました。ワンラウンド
スルーです。
もう一つ日本との違いは、カートはなく全員歩きでした。この地で暑い時期は大変だろう
思います。
食堂は開場当初のままだそうで、幕の内弁当や卵丼、カレーライスなどあり驚きました。
水も有料でこの点は何処のレストランでも同じです。
(写真は食堂から撮影したものです)